2011年1月、モデルアートプロフィールT-2/F-1発売!
しかし、その中に1/72スケールの作例は無かった・・・・
オ)
ってなわけで、今回発売されたモデルアートプロフィールT-2/F-1に
1/72の作例は掲載されていなかったんですよね。
セ)
う~む・・・・
オマエって72スケール好きだから、チョッとガックリきたんじゃね~の?
オ)
ハハハ、チョッとガックリきていないと言えば嘘になりますが
その辺は理解できるんですよね。
セ)
そのこころは?
オ)
だって、72のT-2とF-1に関しては
現状で手に入るキットは、古い長谷川製の物だけでしょ。
たとえば、このキットを現在の目で見ても遜色無いレベルに仕上げる場合
ある程度のスキルと手間が必要になってくるんですよね。
だったらそれよりずっと新しい48モデルの方が
楽に、しかも完成度が高く作れますから、
手間の掛かる(ぶっちゃけお勧めは出来ない)古い72のキットを削り
その分、より現状に合った48キットの作例を載せるというのは
オカメも間違いではないことだと思うんですよ。
ま、もし比較的新しい72のキットがあったらなら
その作例も掲載されていたのでしょうけど・・・・・
おそらく、もう新作の72スケールT-2/F-1は出ないでしょうねぇ
セ)
なるほど・・・・・
昔は72スケールが人気で、メーカーもバンバン新作を出していたそうやけど
今は48以上のビッグスケールが主流みたいやもんなぁ
オ)
72スケールって大きさ的にコレクション、細かい作り込み
どちらにも振ることが出来るサイズなので、昔は人気があったと思うんです
でも今は、コレクション派にはさらに小さくて作りも悪くない
食玩等の小スケール完成品がありますし
もう一方の作り込み派(モデラー)は高齢化により
作業がしやすいビッグスケールにと、両極に流れていき
結果的に72の人気が衰退していったと思うんですよね。
セ)
販売(メーカー)側の都合(単価を上げれる)という話も聞くよな(笑)
オ)
ハハハ、それもあるかもしれませんね。
現在はコレクション派、作り込み派、どちらにも中途半端な立ち位置で
いまいち盛り上がりに欠ける72ではありますが
人気が復活する可能性も無きにしもあらずと思うんですよ。
セ)
ほほう・・・・それは?
オ)
マイナス×マイナスはプラス、つまり対極に流れている
コレクション派と作り込み派を一つにまとめちゃえばいいわけです。
完成品しか買わなかった人は、自分で作ることの面白さに
作り込み派(モデラー)の方は、例えばスペシャルマーキングの機体かっけ~
→色々作りまくる→でかいと置き場所に困る
そうなってくると、必然的にどちらにも向いているキットじゃないと・・・
ってなことになりますよね
で、72の人気が爆発すると♪
セ)
・・・・・・・・
オ)
ハハハ、(得意げに)どうです?いい案でしょ
セ)
んじゃさ、その両派を誰が一つにまとめるのよ?
そういや、先のマンガでそんなこと画いてたよな、オマエ
(チョッとニヤついた顔で)あ、そうか~、オマエがやるのか、そっか~、へぇ~
立派立派、君は立派だねぇ~
オ)
え゛っ?
あ、いや、オカメも粉骨砕身72スケールキット隆盛のために!
と、常々思ってはいるんですけど・・・・
いやほんと、72スケール復権の起爆剤になれたら
「こんなにうれしことは無い」
って有名なセリフも口から出ようものなんですけどね (^^ゞ
ま、とりあえずオカメなりのペースでユルユルとやっていきたいと思いますので
応援よろしくお願いいたします。
しかしラストの元ネタが分かる人って何%位いるんでしょうか?
ほんま、我ながら視聴者無視で好き勝手やってるよなぁ~
あ、でも、うちみたいなHPを見に来る人って
源文先生のファンが意外と多いかも(笑)