2014年11月29日土曜日

14/11/29の更新分 よみがえる空-RESCUE WINGS-


いや・・・・なんか唐突で驚かれたかと思いますが(汗)

「よみがえる空-RESCUE WINGS-」とは
2006年に放送された航空自衛隊の航空救難団を描いた作品で
これがまた凄~く硬派な作品でしてね
カワイイ女の子が出てきてオッ○イプルンプルン(笑)なんて
お色気要素が全く無い、凄く渋い作品だったんです。

その後、実写映画化されたりもしてある程度知名度は上がったのですが
シリーズは残念ながら海保の「海猿」程には盛り上がることはありませんでした

海保の特殊救難隊さんも相当に優秀なんだそうなんですけど
それでも手に負えないような事故や震災等々が発生してしまった時
実は最後の最後に行き着く先がこの航空救難団だそうで
彼らが「最後の砦」と呼ばれているってことを
この作品で知った方も多いんじゃないでしょうか (^^ゞ

さて、普通のレスキュー等では手に負えなくなった極地に赴くのが
救難員、メディックと呼ばれる屈強な男たちで


ヘリにぶら下げられて


あるときは高波荒れ狂う極限の海の中へ!

かと思えば


寒風吹きすさぶ雪山の中・・・
まさに水陸冷熱、どこへでも突っ込んでくわけです (^_^;)

こんな任務を遂行するくらいですから
その身体能力には凄まじい物があるそうで
興味がある方は「メディック 自衛隊」で画像検索してみてください
凄い体が出てきますよん(笑)

自衛隊を含め、警察、消防、海保等々、国民の安全のため
日々鍛錬を重ねられている方々には頭が下がりますね
と・・・・あっそうそう
肝心の本題がまだでした(汗)

で、なんでこんなことを書いたかといいますと

(*゚∀゚)=3 フオォォォ~~~~ッ!

今日からUH-60Jの製作記をスタートするからなのです!!

たいへんです!
オカメの自衛隊ヘリへのシンクロ率が100%を越えてます!!
・・・・な~んてね(笑)
実はもう一機あったりすのですが、ま、それは近いうちにね
ホホホのホ

2014年11月24日月曜日

14/11/24の更新分 HSS-2Bシーキング・JMSDF完成

♪チャ~ンチャチャン、チャ~チャン
チャ~ンチャチャン、チャ~チャン
チャ~ンチャチャン、チャ~チャン
チャ~ンチャチャン、チャ~~~ッ♪
(ワルキューレの騎行を脳内再生してください(笑))



じゃ~ん!




シコルスキーHSS-2Bシーキング・JMSDF仕様機
(●^o^●) 完成で~~~~っす♪

ウッキョ~~~ッ!!!!!
いやぁ~白色ベースの海自カラーも良いねぇ~
純白に赤い日の丸が、もう最っ高~にカッコイイんですわ (^▽^)

今回のシーキング、当HP初の海自の機体(ヘリコプター)だったんですけど
こいつのシブさはクセになっちゃうそうで怖いです(笑)

今までは空自の機体ばかり作ってきましたが
これからは陸海空、全て自衛隊機へ範囲を拡大していこうかなぁ~
となると、次は陸・・・・となうわけですが
よく考えたら陸のヘリキットを持ってなかったんですよね(汗)

とりあえず手持ちのヘリキットを作り終えたら
次は・・・ってところかな

え?その手もちのヘリキットってなによって?
ははは、それはスタートしてからのお楽しみということで

まぁ~ご期待くださいませ~ (●^o^●)



はっはっは、やっぱ自衛隊機は最高ですね♪

2014年11月15日土曜日

14/11/15の更新分  第5回スケールモデルフロンティア その3

なんだか脱線しまくっちゃいましたが(汗)
最後にコンテストのお話で締めたいと思います (^_^;)



今回のコンテスト、お題が「防衛」ということで
会場には迷彩服に身を包んだ自衛隊広報の方が・・・・

オカメが子供の頃はこういうイベントに自衛隊が来てくれるなんて
思いもよらなかったものですが
まぁ~これも時代なんでしょうね(もちろん良い方にですよ)

さて、コンテストの展示品を見て回ったのですが
今回から募集方法が少し変わった為でしょうか
前に比べると出展されている作品が少なくなっているような気がします。

しかしメインになる自衛隊関係の作品は、かなり熱い作品が多く
自衛隊プラモ好きのオカメはごっつぁん状態(笑)
ハァハァ言いながら作品で楽しむことができました♪

ほんとは色々と紹介できたら良いのですが
色々書いてるとオカメの指と体力が持ちませんので(笑)
そこら辺はボークスさんのサイトにお任せすることにして
今回は一番印象深かったことだけを書かせてもらいます (^^ゞ


今回出展されている作品を色々見て回ったのですが
その中に見覚えのある機体が・・・・

ん?・・・・お~っ!
これこれ、はつたかさんのF-1やん♪
そこには掲示板の方で何度か拝見させていただいた筆塗りのF-1が!!



ふ~む・・・・なるほど・・・・・筆塗りマーキングか・・・・

こりゃ~オカメにゃチョッと無理そうですが(汗)
実物を間近で見ることができただけでも良かったです♪

他にも色々と自衛隊機が並べて展示されており
オカメはムフフ、キャッキャ状態に(笑)t

と、その時、好物の72スケール三菱F-2が!

むむ・・・これは良いな・・・・うん、良い・・・・

ビビビッと来る作品だったので
横のプレート(作者名)を見てみたら・・・・

(`・ω・´) おおっ!これ、べっつさんの作品やん!!


機体塗装に放電索等々細部の作り込み・・・
こういう言い方をするとチョッと失礼になっちゃうかもしれませんが(汗)
初めてお会いした頃の作品に比べると
格段にレベルアップされているように感じまして
なんか凄くうれしくなっちゃいました (^^ゞ


で、その夕方
ご本人がいらっしゃったので一緒に表彰式を見ていたところ


なんと!この作品がハセガワ賞を受賞されたんです (●^o^●)


初受賞おめでとう~~~~っ!
キャ~~~~ッ!キャ~~~~~ッ!!


はっはっは、いやぁ~っ
あんまり嬉しいのでキャッキャ、キャッキャと
思わず悪ノリしちゃったのですが
なんか後になって思い返すと凄く恥ずかしいですね・・・ (^_^;)

ま、こんな感じで
皆さんもイベントに参加したりしてみてはいかがでしょうか?
いつもの「作るだけ」とはまた違う刺激が
凄く楽しく感じられるかもしれませんよ

まして受賞なんて出来たら・・・・ね♪

(●^o^●)/ では皆様、良きプラモライフを~


と、ここで終われば良かったんですけど・・・・(・e・)



後日、べっつさんからお礼のメールが届いたのですが
お礼と一緒にある情報が・・・・




実は初めての受賞ではなく
なんと前回のコンテストに出品された144のF-22洋上迷彩で
トミーテック賞を受賞されていたそうなんです
(オカメは前回授賞式に行けなかったので知らなかったんですよ)

はうぅぅぅ・・・・・
ってことはオカメが一人で先走って興奮していたってこと?


え?・・・えぇぇ~~~っ??!!!




(´;ω;`) ・・・・アホまるだしや

2014年11月12日水曜日

14/11/12の更新分 第5回スケールモデルフロンティア その2

さて、会場の8Fにもメーカーさんが色々と来られていたのですが
来客者に何かを熱心に語っているブースが・・・・

注)リアルはこんなテキ屋さんみたいじゃありませんので(笑)


看板を見てみると、そこはトミーテックさんのブース

ふむふむ、近日発売される技ミックスのオスプレイ用に開発された
「チルトローター可動ユニット」のデモを行っているようです





す・・・・すげぇ・・・・

オスプレイの特徴、デッカイ2枚のローターがヒュンヒュン回り
エンジンナセルが垂直上昇位置から水平飛行位置へ
まるで実機のようにグググィ~~~~っと可変していくんですよ

いやいや、コレはすごいわ (^_^;)

今回来られていた営業さんは、2・・・いや、3年位かな?
以前このイベントにお見えになって
その時に色々面白いお話を聞かせていただいた方だったんです



で、今回も同時に展示してあった海自のP-3Cや、先のオスプレイ
昨年の「風たちぬ」による零戦ブームのお話等々
色々と興味深くて楽しいお話を聞かせていただきました (^^ゞ

さて、話の中で同社から発売された無彩色バージョンのF-4EJが出てきまして
展示してあった付属デカールを見せてもらったのですが
これもまぁ~凄いの一言・・・・
機体の出来はゆうに及ばずですが、この付属デカール
ファントムの魅力であるビッシリ入ったコーションをガッツリと再現している上に
印刷部分だけを残して余分なニス部分を剥がせるタイプになっています。

(*^ 3 ^)b え~っと、つまり透明な段差部分が発生しないってことですね。

小さい144スケールでは極々小さな段差も目だってしまいますから
これって結構~効果が高いわけですよ、ええ
詳しくは同社のホームページに貼りかたも含めて掲載されているようですので
興味がある方はご覧になってくださいませ




でも、まぁ~こういうノリ・・・・っていうか
そっち方面での熱意ある商品開発って、オカメ的には好意をもてますね (^^ゞ

このシリーズ、自分でプラモを作る手間を知っているオカメにすれば
お値段的にかな~~~りリーズナブルな設定だと思うのですが
やはり「チョッと高いんじゃね~の?」という声も多いそうで・・・

自分で作るとなると掛かってくる手間や時間
初期投資(工具や塗料)の費用なんかが分かってる人には
購入の対象になりにくい(そういう人は自分で作る派ですから)
しかし一般の方には割高に感じられてしまう・・・・・
う~ん、中々難しいところですね

と・・・・あれ?
なんか前にも同じようなことを書いたような気がするぞ

ん~・・・・ま、いっか (^_^;)


そうそう、製作中のシーキングですが
やっとデカール貼りまで終わらすことが出来ました♪


ジャ~ン!
ど~うですか、お客さん(笑)

(*゚∀゚)=3 クッハァ~ッ!自衛隊機はやっぱええのぉ~

2014年11月11日火曜日

14/11/11の更新分 第5回スケールモデルフロンティア その1

11月9日の日曜日、大阪日本橋のボークスさんで行われた
第5回スケールモデルフロンティアへ行ってきました。

残念ながら当日は雨・・・・



でもまぁ~色々な作品を見ることが出来るとなると
うっとおしい雨空も、なんだか楽しくなってくるものです♪

さて当日、近所にあるスーパーキッズランドさんでも
プラモデルコンテストが行われていましたので先に見学することに

フムフム、色々な作品が出品されていたのですが
その中でオカメが「これは!?」と食いついたのがバンダイ製のデスラー艦


何が良いかって、製作者名前が「七味とうがらし」ってところが凄く良い!
いや、まぁ~一部の人にしか分かんない名前なんですけど(汗)
素材もわざわざ旧バージョンのデスラー艦を使っているところなんて
完璧にオッサン狙いというか・・・
まぁ~オカメもつられちゃったんですけどね(笑)

他には電飾されたホンダMVX250が良かったです
あっ・・・これもオッサン狙いか (^^ゞ ははは

こちらのコンテスト出品作を見終わったところで
次にボークスさんに向かいます


え~っと・・・・そうだ、コンテスト内容より先に
お話を聞かせていただいた協賛メーカーさんのことを書かせてもらいますね

まずは株式会社ウェーブさん
ここで出展されていたエアブラシですが
カップにチョッとした「工夫」がしてありまして




いや、これがまたコロンブスの卵・・・・というか
ほんと、目がテンになっちゃうようなアイディアで作られておりまして
プラモを本格的に作っている方ならオオッ!っと唸ってしまうと思いますよ

今月の末頃に発売されるそうですから
気になる方はスーパーエアブラシ スタンダード【軽量アルミボディ】
で検索してみてくださいね

え~っと、次はアルゴファイルジャパンさん

こちらは元々、工業系の工具なんかを作られている会社のようで
今回は電動工具や工具用のセラミック刃を展示されてました。

展示しているルーターなんかも使わせてもらったのですが
まぁ~綺麗に回転すること回転すること・・・・
オカメの安物ルーターとは雲泥の差です (^_^;)

さて、こちらで良いなと思ったのがセラミック製の砥石と刃




バリを取る時に使える工具ですが
刃先が尖ってないので素材に食い込みませんし
お子さんに持たせたりするのにも良さそうですね (^^ゞ

そして同じ4Fで展示をされていた竹林化学工業株式会社さん



愛想良く話しかけてくださいまして
色々とお話を聞かせていただくことになりました。

複製等に使うウレタンを扱われておられるそうなのですが
こちらの製品、シリコン型に流し込むのでは無く
「型に刷毛塗りして」成型出来る商品なんだそうです

え~っと、つまりアンコのないたい焼って言ったら分かりやすいかな
それによってムクで作る時より軽く出来たり
型に注入口と空気抜きを作る必要が無くなったり等々
色々な利点が生まれてくるとのこと
(もらったチラシを載せれば分かりやすいんですけどね(汗))

う~ん・・・なるほど
確かに展示してあるフィギュアの原型は軽い・・・・
軽・・・・
か・・・かかか・・・・・



え~・・・ゴホンゴホン

ってなわけで次回に続きます (^_^;)


あと、海自のシーキングがそれっぽく仕上がってきたのですが
ク~~~ッ!
白地に赤い日の丸がすんばらしい!!

やっぱ自衛隊機は作って楽しいよね (●^o^●)

2014年11月6日木曜日

ハセガワ 1/72 F-15 インテーク周りの組み立て方

今回はハセガワ製F-15J(新版キット)の
インテーク周りの組み方(作業方法)を紹介したいと思います。

基本、説明書の通りに進めても問題無く組めるようにはなっているのですが
オカメはチョッと違うやり方で進めていますので
今回はそのやり方を書かせてもらいますね (^^ゞ

今回は画面をクリックすると大きくなります


まず最初に説明書の手順3~4番にかけての作業を行いますが
ここは単に組むだけですので特に問題は発生しないと思います。
あ、そうそう、左右2分割のインテークパーツは
接着時に「平行になるように」注意してくださいね

次にインテーク内に発生している合わせ目と押し出しピンの跡ですが
これは・・・う~ん・・・
まぁ~オカメは一応毎回処理してるんですけど
目だたない所ですからやってもやらなくても良いと思います。
ただ「バリ」や「接着剤の大きいはみ出し」が発生していたら
それの処理位はやっておいても良いと思いますよ。

これらのパーツ類にツヤを落とした308番グレーを塗り
グレーでスミイレすればインテークパーツの出来上がりです

後ろに写っているインテークダクト&ファンは普通に塗装し
汚しを入れてから写真のように接着して仕上げています。
この辺も組んでしまえば殆ど見えませんから
ま、これ位で上等なんじゃ~ないでしょうか (^^ゞ


出来上がった(実機の)インテーク可動部分パーツを
機体上面に接着します

接着時の注意点は赤のラインを引いている部分で
写真のように機体側のパーツと一直線になるようにすること。

まぁ~こんなの言われなくても常識だとは思いますが
一応これをやっとかないと後で困りますもので・・・ (^_^;)

あとは・・・左右のパーツを間違えないことかな
もしランナーから切り出し後にどっちか分かんなくなっちゃった時は
黄色の丸で囲った部分の張り出しで区別してくださいね。

また、説明書ではこの段階でインテークパーツを接着するようになってますが
今回紹介するやり方では接着しないようにしています。


次に機体下面パーツにインテークダクト&ファンを接着します。

特に難しいと言うことも無い部分ですが
写真のように下面が水平になるようにだけは注意してください。
斜めになってると、インテークパーツを付けた時に
一部が飛び出してしまったりしますからね (^^ゞ


あと、ノズルの穴から割り箸などの「持ち手」を差し込む方は
(これがあると塗装が楽になるんですよ)
裏側に写真のような補強を入れておくと良いかもしれません。

オカメは以前、その割り箸が当たってこの部品が外れてしまい
修復作業でえらい目にあった経験がありますので・・・・ (^_^;)

補強材は、外から全く見えないところですから
ランナーの切れ端等でも全然OKです。


上記のインテークダクトを接着し終わったら
機体下面パーツを上面パーツに結合します。

この辺りの注意点は、このコーナー内にある
「F-15Jの作りかた」欄に書いてますので
そちらを参照してくださいませ (^^ゞ


さぁ~インテークパーツを機体と接合してやりましょう。
まずは部品を機体に取り付ける時の流れをご紹介

説明書にも書いているように
インテークパーツを赤で囲った部分をレールのようにして
その上を青の矢印方向に滑らすようにスライドさせて接合していきます。

奥までズズズイ~ッと差し込んだら
写真右側に写っているインテークのような状態になるわけです。
パーツが黄色の丸で囲った部分のように
大体ツライチになる位置まで押し込むことになりますから
引っかかりの原因になるバリなどの処理はしっかりとしておき
部品がスッと入るようにしておきましょうね。


ではパーツを接着する時の実際の手順・・・
というか「コツ」みたいなものを紹介したいと思います (^^ゞ

先に紹介したように、インテークパーツをスライドさせて
機体側に押し込んでいくわけですが
一番奥まで差し込んだら、先端部分(黄丸部分)が
写真のように綺麗に機体側先端部分と合っているはずです。

インテークパーツの先端部分は細くなっていますので
もし変形等により綺麗に合わない時は
先に修正しておいてくださいね。

必要ならば各部を調整(削ったり)して、
写真のように綺麗に合うようになったところで接着作業に入ります。

まずは機体下面の緑丸辺りを指で押したり揺らしたりして
青枠で囲った接合ラインの面が一番合う位置を探し
そのポイントが見つかったところで
サラサラ系の流し込み接着剤を流してガッチリと接着してしまいます。

次に赤枠の部分にサラサラ系の接着剤を流してあげましょう。
この時、流しすぎると薄いパーツのエッジに
ユガミが出てくる可能性もありますから流しすぎに注意してくださいね

で、これらの作業を手際よく進めてやれば


こんな感じに仕上がってくれるのです♪

殆どツライチに近い感じに仕上がってますので
これなら後の整形を楽に終わらせることができますね (●^o^●)

さて、今回のインテークパーツの接着はいかがでしたでしょうか
今回紹介した作業のポイントは
「入念なスリ合わせを行ってから接着してやること」

元々上手く設計されているキットですから
これをキチンとやっておけば
意外と簡単にビシッと組み上げることが出来ますよん

では、レッツモデリングJASDF
キョ~ッ♪

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新