2013年11月17日日曜日

11月17日の更新分 ハセガワ1/72 VF-25・メサイアのレビュー


え~っと、今日は展示会のレポートをする予定でしたが急遽変更させていただきまして
ほんと、申し訳ないのですが、前日に続きVF-25ネタをさせていただきます (^_^;)

さて昨日、新発売されたハセガワ製のVF-25を買ってきたのですが
箱を開けてパーツを見たときチョッと驚いてしまったんです。

う~ん・・・・なんて言ったらいのかなぁ~
モールドとかパーツ表面の仕上がり具合が「カチッとした感じ」が薄く
どことな~くハセガワっぽくなかったんですよ。

まぁ~ハセガワさんの製品全部が全部、カッチリとしているってわけでは無いんですけどね
ただオカメ的にVF-25には期待が大きかったため
マクロスシリーズの初代キット、VF-1並みのインパクトを求めてしまっておりまして
ですから箱を開けてパーツを見た瞬間・・・・・落胆も大きかったと(汗)

ただ初見のインパクトと組み立てた時の雰囲気はイコールではありませんので
まずは仮組みし、どんな感じに組みあがるのかを見てみました。

そして組みあがった機体を見たところ・・・・



アウトラインは悪くないんですよ・・・・・いや
悪くないというより、かなりオカメ好みの良い感じなんです

オカメみたいに、組み立て前のパーツ段階でイメージを崩された方も多いと思うので
「組みあげた後の雰囲気」を知ってもらうため
今回、ココで初回レビューをしちゃおうと、まぁ~そういうわけなんです

比較対照に使用するのは以前製作した可変キットのVF-25。
このバンダイ製のキットと比べることにより
方向性の違いが分かりやすくなると思います (^^ゞ




上から見た時、バンダイ製はかなりスマートで尖がった感じですね
対するハセガワ製は、主翼から機首にかけて張り出したストレーキ部分が
平べったく左右に伸びた感じ
う~ん・・・・そう、バンダイ製がレガシーホーネット(F/A-18C)で
ハセガワ製がライノ(F/A-18E)って言ったら分かりやすいかな
(ってか、一般の人には分からん説明ですね(笑))

他にも色々違いがあるのですが、現用機を見慣れている方には
左の機体形状の方が「どこかで見たような」ラインが多いため
いかにも「それっぽく」感じるのではないでしょうか (^^ゞ


次は側面です

う~ん、これはかなり感じが違ってますね (^_^;)

バンダイ製は変形キット故、バトロイド形態の太ももにあたる部分
つまりインテーク周りのボリュームを大きくとっているため
ポッテリとした感じになってしまっています。
また、ぽてっと膨らんだ胴体下面も
飛行機っぽさ・・・・・と言う点では大きなマイナスですね

ハセガワ製はファイター固定でデザインの自由度が高いため
先の箇所は薄く、代わりにキャノピー周りを大きくサイズアップして
それっぽい感じに仕上げています。
上面はライノっぽい感じでしたが、側面はフランカー等のロシア系って感じかな?




次は斜め前から見た写真

両方とも同じVF-25ですが、結構~雰囲気が違ってますよね (^^ゞ

機体の厚みが違っているのが分かりますでしょうか?
バンダイ製はギュッと濃縮された感じでハセガワ製は軽い感じ・・・かな

しかし、この斜め前の角度から見るとオカメ的には
バンダイ製の方が劇中イメージに近いように感じますね。
単体で見たときはチョッとアレ?な感じをうけたのですが
こうして並べて見ますと、お互いの違う面での良さが見えてきまして
案外バンダイ製も悪くないんですよ・・・・

しかも3形態への変形キットでこれですから
やっぱバンダイはこの方面ではムチャクチャ凄いメーカーだということを
ほんと、再認識させられました。

とはいえ、やはりオカメは現用機が好きなもんですから
アウトラインはハセガワ製に軍配があがります。

組み上げるまで、正直ここまでカッコよくなるとは思いませんでした (^_^;)

細かいバランスの調整により、ここまで「それっぽく」仕上げてしまうところは
さすが「飛行機のハセガワ」というところでしょうか♪

だが、しかし・・・・・だからこそ・・・・だからこそ、もう少し頑張って欲しかった・・・・・
VF-1なんて、設定なんか関係無しに(メーカーが勝手に追加するくらい)
モールドを入れまくって凄い雰囲気を醸し出してましたよね。

VF-25はかなり後の機体という設定ですから
あまりパネルラインをバリバリ追加するのも良くないんじゃないかってのは分かるんです
ならば少ないモールドを、「どうじゃ!これがハセガワの飛行機キットじゃ~っ!」
って感じのシャープな物にしていてくれたら
キットのイメージも、かなり違ってきていたと思うんです・・・・

たぶんハセガワ製のバルキリーにそういう思いをもっている人って
オカメ以外にも沢山いると思うし
そこに熱くなれないのならハセガワ製じゃ無くってもよいわけですからね

他にも、ハセガワさんのホームページで紹介されている一番上の写真ですが
始めて見た時、あまりカッコよく感じなかったんです。
正直ちょっと大丈夫かな?なんて心配になっちゃうくらい

たとえば、同じ斜め前からの写真でも


こんな風に、もうチョッとだけ下から撮れば全然感じが違うと思うし


こういう感じで、このキットのカッコ良くリファインした機首を、思い切って
ググ~ンと強調してやった写真でも良かったんじゃ~ないかと思うんですよね。
(まぁ~これは形状が分かり辛くなっちゃうのでアウトかもしれませんが)

ハセガワ製のマクロスキットにドキドキ感を求めている人は多いはず・・・
それなのに、ああ~それなのに・・・・


・・・・・・はっ!
え~っゴホンゴホン、なんか熱くなっちゃって批判ばかり書いちゃいましたが
これもハセガワが(マクロスシリーズも特にね)好きだから故のことでありまして
気分を害された方には、その辺りお許しねがいたいのであります (^_^;)

そして、パーツをパッとみた印象で制作意欲がしぼんでしまった方へ・・・・

色々と作りやすく設計してあるうえに、アウトラインが凄くカッコイイキットで
そのまま積んでしまうには・・・・あまりに惜しいキットだと思います。
とりあえず一度は仮組みしてみてくださいね

まぁ~色々なところから「大きなお世話や!」って言われそうなんですけどね 
・・・・・はははは (^◇^;)


最新の更新履歴

11.23 A-4Bスカイホーク(エアフィックス)が完成、製作記&完成写真をギャラリー(現用機)へ移動
   製作中のUH-60J レスキューホークを更新
11.18 製作中のショート ツカノ T.1を更新