完成させた機体の記録写真を撮る場合
やはりプロペラをグルングルン回した状態で撮りたくなってきますよね?
オカメも完成させたUS-2を
ペラを回した状態で撮影しようと思ったのです・・・・・が
これが中々大変なことになってしまいまして(汗)
結果的には上手く撮影できたのですが
同様のトラブルが発生された方々のヒントになれば、と
今回はその辺りの顛末を書かせてもらいます。
さて、軽く回るように製作していたプロペラですが
いざ完成してから回してみると
組み付け時より微妙~に重くなってしまいまして・・・・
しかも、その回転抵抗が各々微妙に違うものですから
当てる風が弱かったり強さにチョッとしたムラがあると
ビュンビュン、ヨレヨレ、全く動かず
一発ごとに回転数のバラツキが出てしまい
イメージ的には
こんな感じでしょうか(笑)
と言って全体に強い風を当てると
プロペラは回るんですけど
機体がブルブル揺れて写真がボケボケに・・・
う~ん、これじゃ~ダメだよね(泣)
ということで、少し対策を施してみることにしました。
と言っても大掛かりな作業ってわけでは無く
やったことはといえば
可動(回転)部分に「鉛筆の芯の粉」を塗っただけ。
たったこれだけですが
オカメの機体にはバツグンの効果がありましたので
もし皆さんが完成させた機体も同じ状況になった時
これで回転が軽くなってくれる・・・・かな? (^_^;)
手順としては
①紙ヤスリの上で鉛筆を擦り、「芯」の粉を作る
②適当にカットした紙の「縁」に作った粉を付けて
③エンジン~プロペラ間の隙間に紙を差し込み
プロペラを回しながら、「シャフト」や「他の接触部分」に紙の縁をゴシゴシゴシ
④ブオォォォ~~~~ン!!
注意点としては、粉を紙に付け過ぎないこと。
(オカメは極少量でも効果を感じることができました)
飛び散って他の部分を汚してしまったら大変ですからね
あと、機体に当てる風は
扇風機だと風量はあるのですが圧が足りませんので
家庭にあるドライヤーを使うと良いと思います。
オカメも、こいつを使うことによって
ムッチャ楽に作業を進めることができました (^^ゞ
と、まぁ~こんなわけで今回の作業報告はここまで。
自分は機体の汚れを嫌ってシャフトに粉を塗らなかったんですけど
完成後にペラの回転を重視するのでしたら
先に少しだけ軸に塗っておくのも良いのかもしれませんね。
(●^o^●) ではでは