※な~んてことを書いてはいますがF-2のキットは凄く良い物で
今回のお話は、あくまで「ネタ」ですから
その辺りを間違わないでくださいね(^_^;)
さて、今回リスペクト(パクリとも言う(笑))させていただいたのは
松本零士先生の戦場まんがシリーズ中の一作品「パイロットハンター」
このシリーズ、この年になって見直してみても、やっぱ面白い!
というか凄いんですよねぇ・・・・マジで (^_^;)
あ、ちょっと横道にそれちゃいましたが(汗)
2014年4月にタミヤから1/72スケールのF-16CJが発売されました。
タミヤって、抜群に良いものを作るのだが現用機が嫌い(?)で
こういう機体が発売されることは無い・・・と個人的に思っていましたから
どんな物かと発売に合わせて即購入、一度作ってみることにしてみたんです。
で、その内容は・・・・・まさに驚愕・・・・と申しましょうか
とにかく、組みやすさや表面のディテール再現度等々
どれをとっても既存のキットとは桁違いの作りになっておりまして
もう驚くなんてもんじゃなかったんですよ
そして、このキットを製作した時に受けた衝撃は
オカメの価値観というか考え方に少し変化を起こすことになりました
72スケールの自衛隊機プラモにのめりこむきっかけとなった
白井朝生氏の超精密な作品に、どこか引っ張られている・・・・というか
どうしても影響を受けているところが少しあって
気になったところなんかをチョコチョコと追加工したりしていたのですが
結局、それ位の小加工では「焼け石に水」ってことを
今回のタミヤ製F-16に思い知らされたんです。
そら~凄腕のモデラーさんが本気で作れば「それ以上」の物が出来るでしょうが
オカメくらいの技術&気力でしたら素組でも勝負になりませんし
だったらもっと気楽に作っていけば良いんじゃねぇ~の?
って感じに開眼(って書くと大仰ですが(笑))しちゃったというわけ
いや、もちろん気になる箇所があるのでしたら
今までと同じように手をいれたりもしますが
その「濃さ」というか「度合い」を変化させていこうかなぁ・・・と (^_^;)
実際の話、オカメもこの先何年プラモ作りを続けられるのか
そして積まれたままの在庫はどうするのか
な~んてことを考える年になってしまいまして・・・・
やはり現状から色々と変化をさせていかないとダメってことですね
とりあえず今は、作れるうち(というか、在庫がある程度はけるまで(笑))は
大好きな72スケールをこのままバンバンいって
そのうち加齢で目なんかが辛くなってきたら、楽に作れる大きいスケールも
少しやってみようなんて思ったりはしています
ですが、はたして10年後にもプラモ作りを趣味としているのかどうか
そしてその時の自分は、この記事を読んでどう思うのか・・・
まぁ~それはその時になってみなければ分からんよね、うん (^_^;)
♪人間五十年~ 下天のうちをくらぶれば~
(´・ω・`)b でも、あんがい今と何も変わってないかもね(笑)