製作中のエアフィックス製ハリアーですが
今回はいつもと違う技法を使って完成させてみることにしました。
その技法はと言いますと、モデルアートで池田始氏がおこなっていた
「100倍に薄めたエナメル塗料を塗って拭き取らない」というやり方で
聞いただけじゃ~「大丈夫なんか?」と心配になってしまうと思われますが
池田氏の作例はムッチャ雰囲気良く仕上がっていましたから
まぁ~技法として「間違い」では無いんじゃないかと・・・・・
で、とりあえず第一段階の作業をおこなったのが
( ̄∇ ̄) これね♪
なんとなく良い感じに持っていけそうな気が・・・・
しないでもないんだけどねってところでしょうか
(どっちやねん(笑))
あはははは
はいはい、分かってますよ
結局のところは作ってる方の技量とセンスによるものが
かなりのウエイトを占めてるってのはねっ!
さて、掲示板の方でパテに関する質問をいただきましたので
オカメが使っている製品の補足説明を書かせていただきます。
製品名はロックペイント社の「ロックラッカー グレージングパテⅡ」
タミヤのベーシックパテと同じラッカーパテなのですが
元は自動車の板金で使う製品で
①色が緑なので修正箇所の確認がしやすい
(そのかわり、淡色系を塗るときには下塗りが必要)
②キメが細かい
③乾燥が早く、ヒケもやや少ない(ような気がする)
使い方や使用感に関しては、多少の違いはあれども
基本、タミヤのベーシックと同じような感じで
特に難しいということはありません。
オカメはこのパテを良く使いますので
塗料の使用済み瓶に
①シンナーで少し柔らかめにしておいた物
(ヒケ処理や表面の荒れを埋めたいときに使用)
②チューブから出した時と同じか、溶剤成分を飛ばして
やや硬めにした状態(少し厚塗りする時に使用)
の2種を常に置いておくようにしています (^^ゞ
ちなみに、オカメが柔らかくする時に使うのは
ホームセンターで売っている普通のラッカーシンナーで
模型用の薄め液を使うより乾燥が速いのです・・・・が
マメに調整しとかないと、すぐにカチカチになっちゃいます(笑)
あと、元が自動車用ですので一回の購入量が
ヽ(*`Д´)ノ ロック半端ないって!
ご覧の通り、250gという大容量(汗)
だいたい1000円前後なのでコストパフォーマンスは悪く無いのですが
絶対量が・・・・・多すぎです(笑)
フィニッシャーズさんからも同じようなパテが
専用品として20gで発売されていますので
ヘビーユーザーじゃない方は、そちらのほうが都合が良いかもしれませんね。