2018年7月18日水曜日

18/07/18の更新分 オカメが使ってるラッカーパテ



製作中のエアフィックス製ハリアーですが
今回はいつもと違う技法を使って完成させてみることにしました。

その技法はと言いますと、モデルアートで池田始氏がおこなっていた
「100倍に薄めたエナメル塗料を塗って拭き取らない」というやり方で
聞いただけじゃ~「大丈夫なんか?」と心配になってしまうと思われますが
池田氏の作例はムッチャ雰囲気良く仕上がっていましたから
まぁ~技法として「間違い」では無いんじゃないかと・・・・・

で、とりあえず第一段階の作業をおこなったのが



( ̄∇ ̄) これね♪

なんとなく良い感じに持っていけそうな気が・・・・
しないでもないんだけどねってところでしょうか
(どっちやねん(笑))



あはははは
はいはい、分かってますよ
結局のところは作ってる方の技量とセンスによるものが
かなりのウエイトを占めてるってのはねっ!

さて、掲示板の方でパテに関する質問をいただきましたので
オカメが使っている製品の補足説明を書かせていただきます。

製品名はロックペイント社の「ロックラッカー グレージングパテⅡ」
タミヤのベーシックパテと同じラッカーパテなのですが
元は自動車の板金で使う製品で
①色が緑なので修正箇所の確認がしやすい
(そのかわり、淡色系を塗るときには下塗りが必要)
②キメが細かい
③乾燥が早く、ヒケもやや少ない(ような気がする)

使い方や使用感に関しては、多少の違いはあれども
基本、タミヤのベーシックと同じような感じで
特に難しいということはありません。

オカメはこのパテを良く使いますので





塗料の使用済み瓶に
①シンナーで少し柔らかめにしておいた物
(ヒケ処理や表面の荒れを埋めたいときに使用)
②チューブから出した時と同じか、溶剤成分を飛ばして
やや硬めにした状態(少し厚塗りする時に使用)
の2種を常に置いておくようにしています (^^ゞ

ちなみに、オカメが柔らかくする時に使うのは
ホームセンターで売っている普通のラッカーシンナーで
模型用の薄め液を使うより乾燥が速いのです・・・・が
マメに調整しとかないと、すぐにカチカチになっちゃいます(笑)

あと、元が自動車用ですので一回の購入量が



ヽ(*`Д´)ノ ロック半端ないって!

ご覧の通り、250gという大容量(汗)
だいたい1000円前後なのでコストパフォーマンスは悪く無いのですが
絶対量が・・・・・多すぎです(笑)

フィニッシャーズさんからも同じようなパテが
専用品として20gで発売されていますので
ヘビーユーザーじゃない方は、そちらのほうが都合が良いかもしれませんね。

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新