2015年4月9日木曜日

15/4/09の更新分 チャリのリアハブがガタガタに?!

スローパンクするようになった自転車のチューブを買いに
近くのホームセンターへ行ったのですが
どうせリア周りをバラすことだしってことで
けっこう減っちゃっているタイヤの方も一緒に購入
まとめて交換しちゃうことにしました。

え~っと、タイヤサイズは27インチの・・・・と?


店頭に置いてあったのは、極々普通のタイヤと
「接地面のゴムが厚くパンクしにくい」と書かれたタイヤの2品

耐パンク仕様はチョッとお値段がアップしてしまいますが
トレッド部がかなり厚めに成型されており
(つまり釘なんかを踏んだ時に貫通しにくい)
パンクした時に修理に掛かる手間に比べれば
値段分の価値は十分にありそうだったので、今回はこちらを購入。

中のチューブは、以前肉厚タイプを買った時
期待に反して直ぐにダメになっちゃった経験がありますので
今回は普通の製品を選んでみました (^^ゞ

さて、うちに帰り、作業を行おうとチャリのリアタイヤを浮かしてみると


(ビフォーアフターのナレーション風に)
なんということでしょう~、ハブがガッタガタになってます

タイヤをつかんでゆすってみると、ガタガタ、ガタガタ
まぁ~ガタツキが凄い凄い(汗)
これは中のベアリングがかなり「やばい」ことになっているのかも・・・・

というか、こんなんなるまで気づかなかったって~のも
(いや、気づいていたがあえて無視していた姿勢が)
どうかって話なんですけどね(笑)

2万も出しゃ~同程度の新品が買えたりしますので
一瞬どうしようか・・・と考えましたが
せっかく新品のタイヤとチューブを買ったんだしということで
とりあえずバラしてみることにしました。

で、パーツ類をポンポン外してリヤホイールを車体から外してみると
ガタガタガタ、ゴロゴロゴロ・・・・・・・うわぁ~
嫌ぁ~なガタツキと回転振動が、思いっきり手に伝わってきます(汗)

次に中を見てみたいのでバラそうと思ったら
あららぁ~?
ダブルナットの下側がムチャクチャ薄いナットになってるやん!。
(簡単に言えば、薄~いスパナが必要になってくるってことです)
オカメの工具って自動車用に使っていた物ですので
このmm数で薄手のスパナなんて持っていないのです(泣)

う~ん、インパクトレンチがあれば楽勝なのですが
無いものをあれこれ言ってもしかたがありませんので
チョッと小技を使ってパーツを固定


そして外側のナットにレンチを掛け
思いっきり手で引っ叩いてナットを緩めてやりました (^^ゞ

で、ハブベアリング周りをバラしてみたところ


・・・・・減ってるねぇ~(汗)

中のグリスはどこへ行ったのか、カラカラのベアリング球は
磨耗によりリテーナー内を遊び回る位に痩せており
内外のレース側も表面がガッタガタ・・・・
そら~ゴリゴリ言うわなぁ (^_^;)

これ、本当ならば全取っ替えのパターンではありますが
そこまでするなら買い換えた方がマシって~代物ですので
今回は調整&グリスをタップリ塗るだけで済ませちゃいました。

ついでに変速機の清掃&グリスアップも一緒に行うことにしたのですが

(・e・)b そこは次回の更新でね♪

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新