さて、瞬着が垂れて一部がガビガビになっちゃったVF-22ですが
掲示板の方でリカバリー作業の掲載リクエストがありましたので
写真で紹介させていただきます (●^o^●)
と言っても作業途中からの写真になっちゃうのですが
(作業前の状態は製作記の方にアップしています)
とりあえず現在の状況は
(;^_^) こんな状態ね
で、今回の瞬着「剥がし」に関しては
リムーバーなどの薬剤は使用せず
こんな感じで彫刻等などでガリガリ削っちゃってます(笑)
くわしく作業内容を説明させてもらいますと
今回はかなり広範囲に瞬着が流れてしまいましたので
凸凹にへばりついた「固い」瞬着を取り除く時
チマチマとパーパー掛けで仕上げようとすると
かえって表面がフラットになりにくいですから
①まずは一気に彫刻刀などで削る
②この時、細かい傷が付いたりすることは無視し
表面を平均的にフラットにすることを第一に心掛ける
③ザックリと瞬着部分を削ったら
図のように直線になった刃先をカンナのように使い
表面を平らにしてから
④刃で付けてしまった傷にラッカーパテを塗布
⑤乾燥後にペーパー掛け
⑥サフを吹いて仕上がり具合のチェック
⑦必要なら再度パテを使って修正
↑現在はココ
⑧消えてしまったモールド等を彫り直し
⑨最後にサフを吹いてフィニッシュ
とまぁ~こんな感じでオカメは作業をおこなってます (^^ゞ
このあたりは人によったり場合によったり
そのつどベストのパターンは違ってくると思いますので
臨機応変に「自分に合っていると思われるやり方」でやってみてくださいね
と、ここで良い情報が♪
先ほど画像掲示板を覗いてみたら、Na0様が
セメダイン「瞬間接着剤はがし」 HC-129
の検証画像をアップしてくださってました!
極小パーツに付いた瞬着の修正は超難問なのですが
これはかなり「使える」アイテムっぽいですよ (^_^;)