2018年12月25日火曜日

18/12/25 プラッツ 1/72 航空自衛隊 T-1B ジェット練習機 のファーストレビュー・・・的なもの (^_^;)

2018年12月の末、有限会社プラッツさんより
オカメ待望の「航空自衛隊 T-1B ジェット練習機」が
1/72スケールで発売されることになりました (●^o^●)

で、あまりのうれしさに速攻で3箱購入
うきうきしながら箱の中身を見てみたら・・・・・

ヽ(*`Д´)ノ うおぉぉぉっ!プラッツ最高!!

幾たびにも上る発売延期により
かな~~~~~~~り待たされることになったんですけど(笑)
製品を手にしたら

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ もう~~~んなもんどうでもええわ♪

って気分になっちゃうくらい
そう!
ムッチャクチャに素ん晴らしいぃぃ~~~キットだったんです!!

そんなわけで、今回はこのキットに興味津々の
オカメと同じ自衛隊機好きモデラーのため
このキットのファーストインプレッション的なものをやってみたいと思います。

さて、まずはパッケージングから

ここからは写真クリックで819×614で見ることが出来ます


T-1は小型の単発機なので、それに合わせて箱も小さめ
そう、同社製T-33と同じサイズになっています。

ボックスアートはこれまた同社製の自衛隊機シリーズと同じ
ちょっと牧歌的なCGイラストになっており
最初の頃はチョッとどうかな~・・・・なんて思っていたんですけど
今はもう見慣れちゃって
「これはこれで悪く無いんじゃね?」って感じになってます (^^ゞ


では箱の中身を見て行きましょう。

まずメインになるパーツですが
これは写真のようにランナー3枚で構成されていますので
パッと見では「ちょっとシンプルかな?」と感じてしまうかもしれません。

しかし


(●^o^●)ど~~~うですか!これ!!

パネルライン等の彫りは、極細とまではいきませんが
今までの同社製自衛隊機キットよりもやや細く
さらに「シュキッ!」としていながら「深さ十分」!

このパネルラインをおかずにドンブリ飯3杯はいけますね(笑)

表面が梨地になっているのが少し残念ですが
実物は写真で見るよりキメが細かいですから
気になる方は軽く磨き、もしくはサフを吹いてやるだけで
殆ど気になら無くなってくれると思いますよ。


さらに各部の小パーツもご覧のとおり!
イーグルとかに比べるとパーツ数は少ないですけど
元々が小型の単発機(つまりシンプルってこと)ですし
個々のパーツの造形が細かく精密なので
満足度は非常~~~~~~に高し!!


個包装されたキャノピーは
金型がシッカリ磨かれていますので透明度が高く
さらに成形も薄めの高品質な品♪

ま、凄く綺麗に作られている分
ランナーからの切り出しには注意が必要になってきちゃうんですけど
その辺りは製作記の方にも書かせてもらいますので
よろしければご覧になってくださいまし (^^ゞ


そして忘れちゃ~いけない
プラッツキットのデ~~~~~~ッカイ売り!
そう!付属の大判デカール!!

まぁ~見てくださいよ、このすばらしい品を♪
カルトグラフ社による製作で
印刷、発色、余白の少なさに貼りやすさ
まさにどれをとっても文句無し!!

元々プラッツさんって、アフターマーケットの
自衛隊機用高品質デカールも発売されているんですけど
クオリティー的にはそれに匹敵するレベルですから
そういったことを考えると
このお値段ならかなりお得といえるんじゃないでしょうか



説明書は白黒両面印刷の物が一枚。

主脚等の取り付け角度が書かれていたりと
分かりやすくて良い内容になってます。

さらに


これは嬉しい
カラー印刷された塗装&デカールの指示書が一枚付属♪

側面図はキットと同じ1/72
上下面図は130%拡大で1/72の原寸になると書かれていたり
かなりユーザーフレンドリーな内容になっているのが良いですね。


さて、それでは機体の「組み上げ時の雰囲気」を見るため
一度仮組みしてみましょう。


パーツのランナーからの切り出しに関しては
プラスチック(素材)の切削感が硬すぎず柔らかすぎず
まぁ~普通の国産プラモデルって感じなので
とりあえず良く切れるニッパーを使ってやれば
特に問題になるようなことは無いかと思います (^^ゞ

組み立てに関しては、各パーツの合いが凄く良好なうえに
写真のように単純な構造になっていますので
初心者の方でもサクサクと楽に組むことが出来るんじゃないでしょうか。

で、かんじんの組みあげた時のスタイルですが

フッフッフ・・・・・キョォォォ~~~~ッ!

今回はチョッと写真を多めに上げときますから
ぜひこのキットにただよう
なんともいえない良い雰囲気ってやつを感じてくださいね♪

ここからは写真クリックで1000×750で見ることが出来ます


















オカメが飛行機、さらにつっこんで自衛隊機を製作するようになったのは
今は無きJMCで白井朝生氏による素晴らしい作品をみて
※雑記帳コーナー「展示会の中心でアイを叫んだ小鳥」参照
感銘を受けたからなんですけど
まさか普通に販売されている吊るしのキットで
あの作品に近づけるような製品が発売されることになるなんて
当時は夢にも思いませんでした

このように素晴らしいキットを発売してくださった有限会社プラッツさんには
・・・・いや、ほんと、これ以上の言葉が思い浮かばないんですけど
とにかく

(´;ω;`) ありがとうございました

と、心をこめて言わせていただきます。

プラッツ万歳!!

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