2015年1月13日火曜日

ハセガワ 1/72 VF-1J/A ガウォーク バルキリーのレビュー 15/1/13の更新分

キョ~~ッ!

とうとう(と言うか、やっと・・・って感じ(笑))
ハセガワさんからVF-1のガウォークが発売されましたね♪

で、オカメも速攻で購入!
その勢いで製作を開始しちゃうわけです・・・・が
本格的に製作記を立ち上げる前に
キットに興味がある&まだ購入していない方の為
組み立て前の「とりあえずファーストレビュー」をやっちゃいま~っす!

え~っと・・・まずは・・・・・いや・・・・・
と・・・・とりあえず仮組みした写真から見てもらおうかな(汗)

(`,,・ω・,,´) では!

★今回の写真はクリックすると大きい画面で見れます








ウヒョヒョヒョヒョ~~ッ!
ど~~~~うですかぁ~~~~~っ!このカッコよさ!!!

以前のVF-25と同じく、このアングルと姿勢って
メーカーさんの商品紹介写真よりカッコイイと思いません?

あ、いや・・・・・ははは、これはもちろん
メーカーさんの仕事を批判しているわけじゃ~ないんですよ
やはり「商品紹介の写真」という性質上
いたしかたない面があるってのは分かりますからね。

ただ、せっかくの凄~~~~くカッコイイキットなんですから
もっとこう・・・オカメみたいなオッサン世代に
ビビビッとくる写真で紹介してあげたいな~・・・って(汗)

一部の人に「お前って一体何様なん?・・・・ええ?コラッ!!」
なんて怒られちゃいそうですが
まぁ~その辺りはこのキットを愛するゆえ・・・・・
と、ご理解願いたいと思います (^_^;)

さて、完成形のオカメ的感想ですが
まず一言

(* >ω<)=3 ムキ~~ッ!さすがハセガワのバルキリーだぜっ!!

正に文句なし!
足とバックパックの部分を新規パーツを作ることによって
マッシブにアレンジしているのですが
これがまた・・・・良いんですよねぇ~・・・・(うっとり)

これって下手に3形態変形にしたりしていない分
ガウォーク形態だけを意識し
それに合ったデザインにすることが出来たからなんでしょうね (^^ゞ

可動に関しても、ポリキャップを使用した稼動軸が多数折り込まれ
左右にグッと踏ん張った形にすることが可能。
たしかメーカーさんの商品説明でも書かれていましたが
これ・・・・・結構~重要なんですよ

今回の写真も、オカメ的に「これ!」というイメージに合わせ
ふとももを少し寝かせぎみの位置にし
膝と足首の関節を思いっきり曲げた状態にして撮影しています。

ですので、説明書の通りに組み立てていくと
もしかしたら膝の皿部分のパーツが干渉する可能性もあるのですが
ま、そん時はそん時
チョッと加工してやれば良いかな (^^ゞ

次に機首~胴体、つまり機体自体の形状に関しては
超高評価の同社ファイターのパーツを流用していますから
そら~もちろん文句の付けようもありません♪
っていうか
ファイターの胴体にバトロイドの腕、それに新規の足回り
パーツの流用で、よくもまぁ~こんだけカッコよく仕上げたものですね(笑)

組み立てに関しては、ガンプラみたいにパチパチッとはいかず
多少のスキルを必要としてきますが(塗装&接着が必須ですしね)
足回りや腕なんかの設計が色々と考慮されており
同社のファイター形態よりは多少ましになっていると思います

ま、その辺りは作業を行いながら製作記の方で書かせて頂きますので
ご期待くださいませ~♪


ふ~・・・・これにてガウォークのファーストレビューは終了です

前に作った同社製VF-25の時と同様
なんかグダグダと色々書いちゃいましたが
今回のこのバルキリーシリーズキットも
オカメの琴線に触れるような外形を持ち(これ重要)
制作意欲をガツンと沸き立ててくれる良キットですね。

さらに内容を考えればプライス的にも文句なしですので
皆さんも一度購入&製作してみてはいかがでしょうか

もちろんオカメは今から製作開始だぜっ!

(●^o^●) イ~~~~ヤッホォォ~~~~ゥ!!



2015年1月2日金曜日

ハセガワ 1/72 F-15J 主脚収納庫扉の接着&整形

ハセガワの新版F-15ですが
前側の主脚収納扉を閉状態で製作しようとすると
右側パーツの内側に大きい段差が発生してしまいます。

今回は写真をクリックすると大きいサイズで見れます


写真の赤枠部分が問題の箇所でして
どうです?けっこう大きい段差でしょ

今まで作ったキット全てに見られましたので、これは個体差では無く
キット自体の特徴・・・というか欠点なんでしょうね (^_^;)

さて、修正ですが、接着後に削って調整しようとすると
この部分がかなり薄くなってしまいますので
(下手すると穴が開いちゃう可能性も・・・)
ここはペンチなんかを使い
胴体側のR(曲線)に合わせて「強引に」曲げちゃいます。


で、強引に矯正したのがこの写真。

もし少し曲げすぎたとしても、上からパテで処理してやった方が
作業的には楽になるのでOKですよ(笑)

次に扉を接着する時のコツ・・・・というか
オカメがいつもやっているやり方を紹介しちゃいますね。

★★まず最初に収納庫内の裏側に穴を開けておきます。

これは奥にはまり込み過ぎたりして位置が悪くなった時
裏側から針金なんかで押し出すことが出来るようにしておく為の物。

やっぱ一発勝負で作業を行うのはリスクが高すぎますからね (^^ゞ

で、穴を開け終わったら扉のパーツを胴体に仮止めしてやるのですが
この時、おそらくスッと勘合することは無いと思います。

パーツに発生したバリやヒケ、変形等々
胴体側に合わす為、一部削って調整する必要があるうえに
製作する固体差により調整箇所に違いが出てくるため
ここはどこをどれ位削ってということを書くことが出来ません・・・

チョッと不親切ですが、これは仕方が無いんですよねぇ

さて、写真は修正後に仮止めした状態を写したものですが
青枠の部分が少し浮きぎみになっているのが分かりますでしょうか
オカメはいつも、こんな感じで少しキツめに調整しています。

それは何故かと言いますと


隙間に流し込みタイプの接着剤を流すと接着面のプラが溶けるので
その時にパーツをグイッと押し込んでやるためなんです。

写真は先の矯正箇所とパーツ間の段差
両方が上手く行った時の状態を写した物ですが
殆どの面がツライチになっているのが分かりますでしょうか?
この状態にすることが出来たら後の修正は殆ど必要ありませんし
強度的にもガッチリと問題無し!です (^^ゞ

ただ、このオカメの押し込むやり方ですが
プラモに慣れていない方にはチョッとリスクがあると思いますので
先の「キツめに調整」というところを
「(最低限、パーツ位置が保持出来る位に)少し緩め」にしても
流し込み接着剤を使えば問題は出てこないと思います。

また、パーツを削りすぎてガバガバになっちゃった時の救済方法としては
最初に表側から扉パーツをマスキングテープで固定。
そして前に書いた「収納庫内に開けておく穴」を大きめにしてやり
そこに裏側から瞬間接着剤をノズルを使って流し込んでやれば
隙間が埋まってガッチリと固定出来ますよ

こんな感じでプラモに正解ってものはありませんので
今回紹介した方法は、あくまで情報・・・・ヒントとして
皆さんは自分なりのやりやすい方法を見つけてくださいね (●^o^●)

最新の更新履歴

10.23 製作中のブリティッシュファントムFG.1を更新
10.11 製作中のVF-4ライトニングⅢを更新
10.08 制作中にVF-0S フェニックス バトロイドを追加