2013年9月26日木曜日

13/09/26の更新分 粉瘤摘出手術その4

手術が終わって数日後、今日は抜糸の日です

さっそく先生に切ってもらいましょう
プチン、プチン、プチン・・・・
ガチャガチャ(何か工具を持ち帰るような音)

よ・・・・よし、次は糸を引っ張りだすんですね

クオォォ・・・・・ドキドキドキ





先に結び目を切ってるんだと思っていたら
同時に抜糸もしていてんですね

次に痛いのが来る・・・・
と思って身構えていたので、チョッとビックリ

以前縫った時は、もうちょっと痛かったような記憶があるのですが
箇所によって感じ方が違うのかな?

まぁ~・・・ええ恥じかきましたわ (^_^;)



そんなこんなで通院もこれにて終了です

術後の痛みも殆どありませんでしたし
ほんと、拍子抜け・・・・といいますか
ビックリするぐらいにサクッと終わってくれました

でも再発する方もいるとの話しですし
またなっちゃったら・・・・嫌だなぁ~ (^◇^;)

2013年9月24日火曜日

13/09/24の更新分 粉瘤摘出手術その3

さて、ビビリつつ手術が始まったわけですが
一旦麻酔が効いてくると全然痛みを感じないんですね


首の後ろの方でレーザーメスの音が聞こえてはくるのですが
何かやってるってのが分かる程度なので
緊張感が一気に抜けちゃって・・・・
なんだか眠くなってくるしまつ (汗)

が、しかしそこへ別の痛みがやってきます!

腕に巻いた、心拍や血圧を測るバンドで血流が阻害され
そこから先の腕がムッチャクッチャに痺れちゃいましてね

(;^_^) ってか激痛でした・・・・

で、結局、今回の手術で一番痛かったのは
その「痺れ」だったりしたんですけど
バンドを外してもらった時、一気に血が流れていく時の感覚が
まぁ~なんともいえないような快感で・・・・

なんか変な趣味に流れていっちゃいそう(笑)







(;^◇^) え~っと・・・・・あと一回続きます

2013年9月23日月曜日

13/09/23の更新分 粉瘤摘出手術その2

そんなわけで、予約をしていた日に病院へ

服を着替え、看護婦さんにつれられて手術室へ向かいます




で、ベッドに寝かされて準備はOK

スイッチを入れた心電図?からポッポッポッポッと言う
ドラマなんかでよく聞く心拍の音が・・・・・



さぁ~手術が始まります

最初に麻酔を打つのですが、先生からの
「麻酔注射はチョッと痛いですよ~」という言葉に


オカメのビビリゲージが急上昇
ビビリ具合が心拍数の変化に思いっきり出てくるので
チョッと赤っ恥かいちゃいました(笑) 

続く・・・・・ (^_^;)

 
ところで、先日からアップした画像が急に
変にグレーっぽくなっちゃってるんですけど・・・・

(´;ω;`) なんでやねん???




2013年9月21日土曜日

13/09/21の更新分 粉瘤摘出手術その1



う~ん・・・・半年くらい前からかな
首の後ろ側に変なシコリが出来てしまいましてね



最初はただのデキモノくらいに軽く考えていたのですが
頭を洗っている時とかに手が触れていると
だんだん怖くなってきちゃいましてね(汗)
あれこれ悩むのならってんで、一度病院で見てもらうことにしました。

で、病院で先生に診てもらったら・・・・



なんかアッサリと切除手術することになっちゃいました (^_^;)

もっとこう・・・・レントゲンとかMRIとか、ガンじゃないのかと
色々と大げさな検査をすると思っていたので凄く拍子抜け(汗)

おっぱいなんかだと乳ガンとかの可能性もあるんでしょうけど
オカメみたいな症例ですと
そんなに珍しいものでもなかったんですねぇ

大げさな手術でも無いようなのですが
首筋ってことで、大事をとって手術室で行うことになったのでした。


(;^ω^) というわけで、次回に続くのだ



2013年9月1日日曜日

オカメインコの翼

「オカメインコの翼」(プロローグ)は見ていただけたでしょうか?

「オネアミスの翼」をネタに使ったプロローグに続き
今回も同作品をネタに使っていますので
見ていない方には先に見て欲しいなぁ・・・なんてね(汗)

(●^o^●) では本編スタートです♪

ガレージキット、フィギュア等で有名な株式会社ボークスさんは
全国に「ショールーム」という模型の販売店舗も運営されています。

その、オカメも買い物に寄らせていただいている大阪日本橋にある大阪SRで
2012年の春、スケールモデルをメインにしたコンテストが開催されることになりました。

スケールモデルフロンティア(SMF)と名づけられたこのコンテスト
初開催の複数あるお題の中に、なんと自衛隊機がありまして

(;^◇^) クオォォ・・・こら~出さなあかんやろ

ってなことで、オカメも初めてプラモのコンテストに参加させていただくことになりました。
まぁ~結果は惨敗でしたけどね(笑)

そして明けて2013年の1月、第二回が開催されることになりました。

自衛隊機だから、ということで前回は参加させていただきましたが
今回はいいかな・・・・な~んて思っていたところ
持ち込まれた参加作品数点が店舗のショーケースに先行展示されており
「どれどれどんなもんかいな」と、チョッと見てみたら・・・・・


戦車を題材にした某アニメ(これが元で戦車プラモが大ブレイクしたんですよね)
のワンシーンを再現したヴィネットが飾ってありまして
まぁ~それが凄く面白くってねぇ、もうビビビッときちゃったんですよ

ちなみに、この作品を製作された方はリッドさんと言う方で
これがご縁でオカメのHPと相互リンクしていただきました v(^^ゞ

で、すっごくモチベーションが上がり、コンテストに参加したくなったわけですが
元来宿題が苦手・・・・というか、ものぐさなオカメはですね
締切日までに新規に製作、完成なんて・・・・無理~♪
(浮かれて自慢することじゃありませんが(笑))


で結局、あと少しというところまで作業が進んでいる
ハセガワのユーロファイターを完成させて出品することになりました(汗)

(;^◇^) ははは、ほんとダメダメですね

さてコンテストの最終日、沢山の出品作品を見せていただき
モチベーションを頂いてホクホク顔のオカメ
そしてラストの結果発表&表彰式が始まりました。



見学時、さすが!と唸らされた作品が次々と受賞していきます。

と、その時


なんと!オカメの名前が!!

え゛・・・・マジ?

と、一瞬脳内が真っ白になりましたが直ぐに思考回復
受賞の喜びが一気に沸きあがり、思わず叫びたい気分


いや、リアルでは叫んでませんよ、ええ(笑)

頂いたのはイベントの協賛メーカーさんが選出する「トミーテック賞」でして

(`・ω・´)=3 ムッフ~ッ俺って実は凄いんじゃね?

なぁ~んて調子にのって壇上に向かったわけですが
そこで語られたメーカーさんのコメントがですね


たんに彩色済みのプラモデルを取り扱っておられる
トミーテックさんの趣旨に合致していたというわけでして
え~・・・簡単に言うとですね

「あれこれいじらず、指示通りにキチンと作っている」

って~ところが評価だったわけです(笑)

とはいえ、「あなたの超絶技巧が・・・」とか言うんじゃなくっても
自分の作品に評価を頂けたということは
凄く嬉しいものですね (●^o^●)

そして表彰状と一緒に副賞を頂いたわけですが


同社より発売されている技ミックスシリーズ・戦艦大和のでっかい箱!

これって1/700ウォーターラインシリーズの大きさで
航行、砲塔旋回、砲身の上下等々、凄い可動をするラジコンキットでして
小さい頃、ウォーターラインと言えば安い駆逐艦ばかり買っていたオカメにとっては
戦艦は「過ぎた品」・・・・といいましょうか(おまけにラジコンですからね)
まぁ~感動を覚える位のキットだったんです。

で、良い物をもらってヘラヘラ笑っているところ
リッドさんのお友達がスマホの画面を見せてくれました。




た・・・・高けぇ・・・・
なんと、定価23100円もする高額キットなんですね
こんなんもらってええんかいな (^_^;)

さて表彰式も無事に終わり、その後トミーテックさんのブースで
先程の営業さんとお話させていただきました。


凄く感じの良い方で、色々と製品に関するお話や
マーケットに関することも聞かせていただきました。

そして、その語られる内容に愕然!



キャノピーのバブル化や機体形状の見直し等々
数度に渡る金型改修は当たり前
そして塗装に関しても凄い拘りを持って製品化されているとのことで
F-22の特殊キャノピーなんかは凄く凝った塗装が施されているそうです

実は技MIXの主力商品である自衛隊機の開発に関しては
「モデリングJASDF」の秋山いさみ氏(自衛隊機と言えばこの方ですよね)
も開発等に関係されているとのことで
その辺りも、モデラーも驚愕の高いクオリティーに寄与しているんでしょうね

う~ん・・・納得・・・・ (^◇^;)

また、ギミック的にもモーターを内蔵し、インテーク&ノズルから吸排気して
可動させることが可能なディスプレイキットまで出しており
まさに、いたせりつくせり・・・・・
なんでここまで?という拘りようです

オカメは作る方がメインなので、彩色済みキットにはあまり興味が無く
失礼な話、この製品に関する知識がこの時まで殆ど無かったんです。
しかしお話を聞かせていただいて、ほんっとビックリでした
プラモって、ここまで進化しちゃっていたんですねぇ・・・

でもこういうのに対し、オカメは否定的じゃなくって
むしろ肯定的に感じているんですよね
今の時代、趣味の多様化や模型製作に掛けれる時間等々
初心者の方がプラモをカッコよく作ってみたいなぁ~と思っても
中々敷居が高くなっちゃっていると思うんです。

そう言う難しい部分をメーカー側が請け
とりあえず「組み立てる楽しさだけに特化した」こういうキットって
一つの対応、方向性としては間違っていないんじゃ~ないでしょうか
(あくまで「数多くの中の一つ」としてですよ)

しかし時代は日々変化、多様化していっていますから
果たして10年後、20年後にはプラモの世界や
オカメ自身がどうなっているのかは誰にも分かりません
ただ、その時になっても模型作りを楽しんでいたいものですね・・・・


(;^◇^)b ここからは森本レオさんの声に脳内変換して読んでくださいね

ネットでプラモ製作を検索している人・・・・・いますか。
私は自衛機をメインに製作しているモデラーです。

今、プラモデルと言えば接着剤&塗装不要は当たり前
車や家電がそうであったように、かつて神の領域であった超絶作品も
アフターパーツ等を使用すれば誰にでも作れる「常識」になっています。
陸の戦車、空の戦闘機、さらにロボットや萌えフィギュア
モデラーの要求はどこまで広がることが許されているのでしょうか。

どうかこのホームページを見ている人、お願いです。
どのような方法でもかまいません
プラモデルがここまで進化したことに感謝の祈りを捧げてください。

どうかお許しと哀れみを。

我々の進む先に暗闇を置かないでください。
罪深い「積み」のその果てにも,ゆるぎない一つの星を与えておいてください。







★オマケ★

さて、この年の8月後半に、少し早めの第三回SMFが行われることになりまして
オカメも参加させていただくことになりました。

細かい所は置いておき、その時の結果報告をいたしますと・・・・


プロモデラー上原直之さんの個人賞と
トミーテック賞をいただきました (●^o^●)

が、トミーテックさんに選んで頂いたのは第2回と連続して2回目(汗)
その時こられていた営業さんが前回と違う方でしたので
同じ受賞者になっちゃってることに気づかれなかったんですね (^_^;)


で、副賞が前回と同じ技ミックスの戦艦大和でして
それを知っている人たちには微妙~な笑いが・・・ (^◇^;)


う~ん、相性が良いと言うかなんというか
先に書きましたが、結局オカメの作風(基本素組に普通に塗装)が
トミーテックさんの趣旨に合ってるってことなんでしょうね。

正直、もっと凄い作品っていくらでもありましたし (^_^;)

プラモって、基本は個人で作ったり飾ったりする趣味ではあるのですが
作品を人に見てもらったり見せていただくって~のも結構刺激的で
そこに、また違った楽しみがあったりするんですよね

プラモのコンテスト等では、スキルに寄らない賞や部門なんかを
設定してくれていることが殆どだと思いますし
皆さんも機会があれば、オカメみたいに一度参加してみては如何でしょうか?
今までとは違う、プラモの新しい面白さが発見出来るかもしれませんよ

というわけで皆さん、良きプラモライフを (●^o^●)/~~




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