「イージーサンディング」と言う瞬間接着剤を紹介したいと思います。
タミヤさんの商品説明によれば
使用感は普通の瞬間接着剤ですが、硬化後の「硬さ」が少し緩めなので
はみ出しの修正やパテ的に盛った時の「削り」が楽に出来るとのこと。
これらの特徴
オカメの製作パターン&要求とのシンクロ率が高そうなので
速攻で購入しちゃいました♪
で、早速使用してみたところ・・・・・・・
ヽ(*`Д´)ノ ジャストミ~~~~~トッ!!!
チョッと感動するくらい自分に合った製品でしたので
今回はこの製品をレビューをさせていただきます。
まずパッケージング等でオカメ的に良いと感じた点は
①容量が3gなので使いきりやすい。
②本体が金属製のチューブになっている。
瞬間接着剤は容器一つあたりの内容量が多いと
完全に使い切る前に変質、硬化などをおこしてしまい
下手をすると殆どの量が無駄になってしまいます。
また、容器が金属性チューブになっていますので
使用後「中に外気が入ってくることが殆ど無く」
更にノズルがシッカリした作りになっていますので
これは製品劣化防止に(個人的な経験側に基づいてますが)かなり有利!
更に更に!
模型界の大御所、タミヤの製品ですから
「誰も」が「どこのどんなお店」でも入手しやすい!!
とまぁ~これがオカメが購入してみようと思った理由でして
使用感も「まさに自分の思っていたとおり!」でしたので
どれくらいテンションが上がっているかは想像に難くないかと思います (^^ゞ
ってことで、次は製品の「内容」を解説していきましょう。
まずは接着剤の粘度から。
左が市販の低粘度タイプ瞬着
真ん中が今回のイージーサンディング
右が市販のゼリー状瞬着
ここで粘度の違いを見てもらうため
垂らした瞬着に「伸ばしランナー」を刺してみました。
右のゼリー状は太めの棒を刺してもネバリで倒れることはありませんでしたが
こちらの製品はサラッとしてるので、細めの棒でもバッタンコ(汗)
う~~ん・・・・・・低粘度タイプよりは少し固め
いわゆる「普通の瞬着」位で、パテ的な厚盛りには少し向いていないかな?
硬化時間はかなり長め。
写真のように搾り出した「ダマ状態」ですと、かなり長時間その状態をキープします。
っていうか、一晩置いておいても完全硬化していませんでした(汗)
ただし硬化スプレーを使用することによりかなり時短が出来るうえに
薬剤使用による硬化後の硬さの変化も感じませんので
(製品によってはカチカチになったりする時があるんですよ)
硬化スプレーを使って薄く重ね塗りしたり
搾り出してしばらく放置→粘度が上がってから塗るようにしたりと
ちょっとした工夫で簡単に対応&応用することが可能です (^^ゞ
では次に一番重要な「使用感」を。
①まず接着剤として使ってみると
少量を接着面に付けて圧着すると
普通の瞬着か、それより微妙に遅い位の硬化時間
ん~~・・・・つまり「普通の瞬着」って感じですね。
②次に(オカメが一番期待していた)パテ的な使い方
今回、使用テストにピッタリの箇所がありましたので
そこに製品を使用してみたところ。
盛り付け時の良い点は
①粘性が低いので隙間に入り込みやすい
②透明なので気泡などの混入が分かり易い
悪い点は
①粘性が低いので厚く盛りにくい
②透明なので盛った量や表面の状態が確認し辛い
あはははは・・・・・ま、痛し痒しってところでしょうか(笑)
次に硬化スプレーで強制硬化させカッターで荒削りしてみました。
赤線から右の切削面を見てもらえば分かるように
硬化後の素材にも「柔軟さ(ネバリ)」がありますから
ガリガリッではなくススッと刃先が食い込む感じで
切断面の仕上がりはとっても滑らか♪
硬さはプラ素材と同じ位なうえに食いつきも良いため
キットの一部そのままを削っているような・・・と言えば分かり易いかな?
ちなみにカットしてペロンとめくれた部分が赤線から左側に写ってるんですけど
(;^_^) ・・・・透明だからチョッと分かりにくいですね
荒削りの後はペーパー掛けで表面を均してみました。
削れ具合は、さすがに「それを目的に作られた製品」なだけあって
まさにプラ素材そのままを削っている感じです。
硬化後に硬くなる瞬間接着剤だと
上手く削らないと段が出来てしまったりするのですが
ごらんの通り、今回は簡単に「キレイな平面」を出すことが出来ました♪
また、先に述べたように空気や異物の混入を防ぎやすく
更に液体が固まった状態ですので表面はツルッツル
後から溶きパテなどで処理をする必要が無いってのも良いところですね。
さて総評です
このイージーサンディングという製品
ぶっちゃけて言うと「ただの瞬間接着剤」なのですが(笑)
その特性を上手く利用することにより
接着剤としてはもちろん、時には速硬性のパテとして
プラモ製作時の強力な時短アイテムになりえる製品だと思います。
ただ、小さい隙間や段差修正にはピッタリなんですけど
多量に必要になってくる場面にはチョッと向いていないと感じましたので
そういう修正が必要な箇所は「適材適所」
普通のパテを使ってやるのが吉でしょうね (^^ゞ
ま、人によって様々な製作手法がありますので
オカメがプラスに感じたことがマイナスになったりもするわけで
そのあたりはこの記事を読まれた方が御自身で判断してくださいませ
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ ってことで、バ~イ♪