2015年3月31日火曜日

15/3/31の更新分 至高のF-14?

2012年「ガールズ&パンツァー」から始まった「萌え」と「ミリ」の融和
そして、その相乗効果による特需は多方面におよび
スケールモデル戦線の参加各国も「その恩恵」を受けることとなった。

更に「陸」主体で行われていたこのムーブメントにゲーム連合国が参戦
新たに投入されたコンテンツ「艦これくしょん」とのコラボにより戦線は拡大
主戦場は「海」へ移行することになる。

「陸」の戦いは、主に旧兵器のオプション追加で進められていたのに対し
停滞期間、いわゆる「冬の時代」が永かった「海」に関しては
日本スケモ同盟の主となる静岡共同体各国の本格介入により
精力的な新兵器の開発、投入が行われ
更なる軍民双方の特需を生み出すことに成功したのであった。

しかし、戦線の拡大はいずれ疲弊による縮小を招き
戦線を維持するためには新たな「波」も模索しなくてはならない・・・

そこで浮かび上がってきたのが、後続「スホーイ」にバトンを渡し
退役していた老兵F-14トムキャットである。

一線を退いた機体ではあるが
そのカリスマ性は新、旧、一般、マニア、全てにおいて突出しており
第三の波「空」を起こす起爆剤として主戦線「艦これ」の裏側で
「準備」は進められた・・・・

そして2015年の初頭
ついにF-14が表舞台に躍り出ることになったのだが
それは予想に反し「スケモ」「萌えミリ」戦線とは違う
「付録付き分冊百科」という方向からによるものであった。

アシェット国のTV媒体を主とした広報は、一般への認知度
更に退役モデラーの購買意欲を高める結果となり
結果、スケモ戦線側でも動きが活性化
ついに戦線参列国である雑誌方面軍モデルグラフィックスにより
新兵器「至高のF-14」の本年度投入が発表されることになる。

5月から8月にかけ、複数回の雑誌付録という発売形態ではあるが
生産は技術力に定評のあるファインモールド国が担当しており
それゆえ戦線内兵士からの期待値は高く
これが前述の「空」による「第三の波」の起爆剤となる可能性もあって
スケモ戦線全域が固唾を呑みながら様子を伺っている
そんな状況にある3月の末
スケモ戦線内にある辺境国「大インコ帝国・鎮守府」で・・・















まぁ~そんなわけで今から盛り上がるであろうF-14ブームに共闘し
(というか乗っけてもらうだけなんですけどね(笑))
ハセ新版・F-14トムキャットの製作を開始することになりました♪

ってか、今日のTOPページの内容って
プラモに興味が無い方だと分かんないですね・・・・(^_^;)

さて、今年リリースされるファイン製のトムキャットは
そらぁ~もう凄いって~のは間違いないでしょうし
ファインモールド社からの単品発売や
零戦みたいにタミヤが後だしジャンケンする可能性も
(あくまで個人的予想ですが)ゼロでは無くなってきました

つまり、それは今のタイミングを逃してしまうと
この先オカメがこのキットを作る可能性は限りなく低くなるということでして
それは長年ベストキットとして作られてきたハセ新版のF-14を

一度も作ること無く人生を終わってしまうということになるわけです!

いや、実際はそんな大層な事って~わけでもないんですけどね
やっぱHPで書くんなら思いっきり盛った方が面白いでしょ(笑)

そんなわけで今回ハセ新版F-14を製作することになったのですが
付録キットの発売が終了する8月までに仕上げることが出来たら・・・
などと考えてはいるのですが
う~ん・・・・・まぁ~無理だろうなぁ~

え?そんなん分かりきったことやんって
ははは、いや、失礼(汗)

でもこの勢いで72の現用機が流行って欲しいですよね、うん (^^ゞ

2015年3月22日日曜日

15/3/22の更新分 おニューのパソコン

このたび新しく導入したパソコンはOS無しでの購入でしたので
本体の到着後にウインドウズをインスルトールすることになりました。

まずは本体の電源を入れ、BIOSの設定を行おうとしたら


な・・・・なんだ?これ!!

ブルーバックに英字と数字で表示されると思っていたら
なにやらクールでカッコイイ画面が立ち上がりました。

れれれ・・・・なんも入れて無いはずなんだけど?

ちょっとビックリして調べてみたところ
最近のパソコンってUEFIってものになっていたんですね (^_^;)

で、初めて画面が出てきたときはビックリしちゃいましたが
使ってみると凄く直感的に理解しやすい画面の上に
マウスによるインターフェイス等々
オカメみたいな素人にもムッチャ使いやすくなっています。

さらに驚いたのが、グラフやメーターを使用し
温度や時間、設定等々を見やすく表示しているところ。

素人ですから、この辺りを自分でいじるのは怖くて出来ませんが(笑)
こういう表示って見てるだけでもウキウキしてくるんですよね♪

これって、若い人よりオッサン年代の方が理解しやすいんじゃないかなぁ~
オカメが子供の頃はメーターがいっぱい付いてる=高性能って図式だったので
メーターフェチ(笑)の人が多い・・・・はず?

当時、未来は


こんな感じでメーターだらけになるって思ってたもんなぁ・・・・
ま、これって松本先生の作品による影響が大きいんでしょうけど(笑)

実際は、世の中ドンドン逆方向に進んでいっちゃいましたが
それでもズラリと並んだメーターや表示なんかを見ると
オカメは今でもワクワクしちゃうんですよね (^^ゞ


あっはっは、メーター万歳!!

な~んて思っていたら


よく考えたらOSの使用中は見れないんですよね、これって

なんかのソフトを入れたら見れると思うんですけど
そこまでしてってのも・・・・ね、うん・・・残念 (^^ゞ

2015年3月21日土曜日

10式戦車を初めて見たど~っ! 15/3/20の更新分

さぁ~大盛況だったosaka防衛防災フェスティバルのレポート
今日はラストの第3回!
前回、後回しにした10式戦車を書いていきたいと思います。

(`,,・ω・,,´) ってか、これが一番の「ネタ」なんですけどね

陸自の地上機材等を見て回っている時に
チラッ、チラッと戦車が視界に入っていたのですけど
あえて無視・・・気にしていない「フリ」をしておりました。
(オカメって好きな物は後に取っておくタイプなんですよ)

アパッチ、装甲車等々を一通り見て回り、後は10式を残すのみ

ガマンにガマンを重ね、オカメのハートは爆発寸前!
さぁ~ここで一気に欲望を開放してやります(笑)



コォォォォォ~~~~~~ッ

ふるえるぞハート!
燃え尽きるほどヒート!!

クゥ~~~~~~ッ!
むっさカッコええやんけぇぇぇ~~~~っ!!!

なんというか、戦車なのにデザインが華麗で繊細なんですよね
そう、日本画に画かれている女性のような・・・と言いましょうか
オカメ好みのスッとしたデザインです。

が、繊細=華奢ってんじゃ~無く
綺麗な外見の中には、凶悪な程の実力を感じさせる
「オーラ」が車体の周りに漂っていまして
そら~もう、初見のインパクトは半端じゃなかったです (^^ゞ


その後、ぐるりと車体を見て回ったのですが
オカメがこういう風に感じたのは、車体の意外な程の
「コンパクトさ」によるものが大きいんじゃないかと思います。

この小さな車体に、上の階級と同じ打撃力、防御力、機動性
おまけにインテリジェンスまでを凝縮しているという知識が
更にオカメのインパクトを大きくしたんでしょうね。

興味が出てきた方は、一度「10式」で検索してみてください
特にスラローム走行中の行進間射撃なんかは必見ですよ♪

う~ん、これほどの戦車を作ってしまうとは
やはり


いや、まぁ~これは一応ホームページ用のネタで
本気でこんなことを言っているわけではありませんので
・・・・・念のため (^_^;)

そういえば、15トン級の次世代ハイパワースリム・ジェットエンジンの
開発にめどがたったとかいうニュースが流れていましたけど
ああ・・・F-3は悲願の純国産機になるのかなぁ

(´,,・ω・,,`) チョッとドキドキしちゃうよね♪

2015年3月19日木曜日

陸自のアパッチ、かっちょええ~っ! 15/3/19の更新分

さて、アトラクションが終わったところで本日のオカメ的メインイベント
機材展示のコーナーへGO~~~ッ!!

お・・・・おおぉぉぉ~~~っ!!!


(;^_^) か・・・かっけぇ~な・・・・・・おい

そこにド~ンと鎮座しているのはアパッチ攻撃ヘリ
いやいやいやいや、これはまいった
そのスッゴイ迫力に、思わず失禁しそうになっちゃいました(笑)

前から後ろへ移動しつつ、嘗め回すように機体を眺めます。

う~~~~~~~~~ん・・・・・・いいね・・・
うん、いい・・・・これは良いよ!

・・・・・・アパッチの陸自仕様ってプラモで出てたっけ?

さっそくオカメの作りたい病が発症してしまいました。
・・・・困ったもんだ(笑)

しかし攻撃ヘリの機体表面って
思っていた程ガッツリとしたつや消しじゃないんですね
キャノピーとセンサー部分はピッカピカでしたし
もしかして展示用に洗ったのかな?

お次は装甲車等の地上機材


これもまたカッコイイんですよね、ええ
メカとしての「匂い」は重機とかに近いものがあるのですが
陸自の機材というだけで数倍はカッコよく見えちゃうんだよなぁ~ (^^ゞ

この後、海自の艦艇を見学しようと思ったのですが
ズラズラ~っと長い順番待ちの列・・・・

並ぼか止めよか、ウロウロ回りながら悩んだのですが
けっきょく今回はパスすることになりました。

さぁ~っ
では今回一番見たかった10式戦車の感想を!

・・・・・・といきたいのですが
これは次回に分けて書かせてもらうことにします。

まとめて書くのは大変なんですよ (^_^;)

さて色々と見てまわり、十分堪能したので
最後に防災エリアを回って締めとすることにします。

と、ズラ~~~ッと並んでる列が・・・・

なにこれ?と思ったら
自衛隊の炊き出し豚汁試食の列だったんですね

ああ、そういやチョッと小腹がすいたなぁ
食べて帰ろ~っと・・・・・と思ったら


なにか人数が決まっていたようで
必要な整理券はとっくに無くなってしまったそうです(泣)

ううう・・・・自衛隊の豚汁・・・・・

(ToT) 美味かったのかなぁ~

2015年3月16日月曜日

OSAKA防衛・防災フェスティバル2015へ行ってきました♪ 15/3/16の更新分

昨日の3月15日、南港ATCで開催された
「OSAKA防衛・防災フェスティバル2015」
ここに関西発上陸となる10式戦車が来るというので


オカメも見学にいくことにしちゃいました (^^ゞ

10時開園だったそうなのですがチョッと出発が遅くなってしまい
中部方面音楽隊の演目時間に間に合うか微妙なところ・・・・

駅に到着したのは11時少し前
これならギリギリ大丈夫と、テクテク歩いて会場へ向かったところ


なんと、会場へ直線距離で一番近い入り口が
このイベントでは出口専用になっています(汗)
Uターンして戻ることになるので結構な時間的なロス・・・・
チョッとあせって早歩きで入り口を探しあてたら

え゛え゛~~~~っ!?

今度は入り口の持ち物チェックで皆が並んでます・・・

で、結局、なんだかんだで出だしの部分が見れませんでした
まぁ~会場のチェックをしておかなかった上に
早く家を出なかったオカメが悪いんですけどね(笑)

さて音楽隊の演奏がおこなわれ
鶫 真衣(つぐみ まい)一等陸士の歌で締めくくることとなりました。

歌はいいねぇ・・・・・
歌は心を潤してくれる
リリンの生み出した文化の極みだよ


ははは・・・なんといいましょうか
こういう音楽を生演奏で聞くと
毎回自分でも何かやってみたくなっちゃいます。

まぁ~すぐに面倒くさくなっちゃって
結局やんないんですけどね (^^ゞ

さて演奏が終わり、司会のおねーさんが叫びます

後ろを見てください!

バンバラバンバンバン♪、バンバラバンバンバン♪
(ささきいさおさんの声で脳内再生してください(笑))
ビルの屋上からヒョッコリと顔を出す自衛隊員
そう、彼らはゴレンジ・・・・いや、レンジャー隊員の皆さん

お~~っ!
今回はロープを使った降下訓練を見せてくれるそうです。

ロープを垂らして・・・・・

シュルシュルシュル~~~~ッ!シュルシュルシュル~~~~ッ!!

いやぁ~、これがちびっ子に受ける受ける (^^ゞ


おっさんにも受ける受ける(笑)
やっぱ、こういうのって間近で見るとカッコイイよね~


いや、音楽と違い
自分でやってみたいとは絶対に思いません
けどね、ええ


(・e・)b   というわけで、次回へ続くのだ

2015年3月13日金曜日

15/3/13の更新分 パソコンのコンデンサトラブル

チョイッと中をいじって調子が良くなっていたパソコンですが
やはり・・・・と言いましょうか
根本的な問題は何も解決していなかったようで(汗)
またもや不調になってしまいました。

で、もう一回中を開けてもう少し細かく見ていくと
あれ?これかな・・・・という点を発見!!
基板のコンデンサが1つ、微妙~に膨らんじゃってます (^_^;)

チョッと調べてみたら、コンデンサの膨張って結構~あるトラブルのようで
プックラと膨らんだら「妊娠」
そのまま中身が出てきてしまうことを「脱肛」というそうですね

う~ん、なんか凄く洒落た?ネーミングだなぁ(笑)





コンデンサ交換も面白そうなので一回やってはみたいのですが
他にやることもあり、そんなにノンビリしている暇もありませんので
さっさと新品に買い換えることにしちゃいました。

で、新しいマッシ~ンがやってきたわけですが
それはまた次回ってことで (^^ゞ

2015年3月8日日曜日

資料本のコーナー番外編 モデルアート2015年4月号 15/3/08の更新分

先月末、掲示板の方で「今月号のモデルアートはエエでぇ~」という話があり
どんなものか?と本屋に行ってみたところ・・・


(;^_^) げ・・・現用機のウェザリングっすか

ってことは、モデJASコーナーを擁しているモデルアートが
自衛隊機をやらないわけがあるだろうか・・・・いや、ない(古文調で(笑))


はい、秋山氏がバッチリやってます、そら~もうバッチリとね♪

で、速攻で購入して家でジックリと見てみると


いやぁ~やられたやられた、こら~エエわ♪

今月号の特集は現用機を製作される方にとっては無茶苦茶ためになる内容でして

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ これはチョッと紹介しないとねっ!!

な~んて変な使命感のようなものを感じてしまう程(笑)
濃~~~~い内容なんですよ。

ってことで、今回は「お勧めの資料本」コーナーの番外編
月刊モデルアート本誌の紹介をTOPページでやっちゃいま~す♪


まずは最初のページ、いわゆる「つかみ」の部分ですね

ハイッ!つかまれちゃいましたっ!
ガッツリとっ!!

ほんっと、見る前からドキドキしちゃうような写真と構成!!
バッと捲くりたい衝動を抑え、イントロダクションにしっかりと目を通します

では・・・・・フオォォ~~~ッ!!


初っ端は、やはりというか自衛隊機のファントムゥゥゥ~~~~ッ!!

あれ?実機の写真が2つ並んでるけど、なんで

な~んて思いませんでしたか?
これ、片方は秋山氏の作例なんですよ!!

実機写真と並べてポイントを説明してあるのですが、これがまた良い!
ムッチャ良い!!たまらなく良い!!!
(ってチョッとしつこいかな(笑))

マスキングゾルを使った空自のタッチアップペイントの再現はもちろん
実機の汚れ方の解説までしてあります。

さらに



本の中ごろにある「モデリングJASDF」で
他の細かい塗装説明等々までがしてありまして
カッコイイ自衛隊のファントムを作りたいって方には最っ高~の資料になっています(^^ゞ


そしてお次は小笠原英晃氏による
タミヤの48・F-16を使用した現用機のウェザリング紹介


こちらは白を利かせて退色を表現する方法なんかも紹介されており
現用機を作る上で、いろいろと役に立つこと間違いなし

そして米軍機に続いては


柳井健二氏によるSu-33、ロシア機の退色表現方法の紹介です

ロシア機、しかも艦載機独特の、ヤレた雰囲気の再現がスバラシイ・・・

これね・・・ほんとはもっと写真を載せたかったんですけど
あまり色々と掲載しちゃうと不味いと思うので
今回は1ページだけチラリズム

ううう・・・・
もっと高画質でガッツリと紹介したいぞぉぉ~~~っ (ToT)


最後は長谷川迷人氏による60年代の米海空軍機のウェザリング紹介

この頃の海軍機って、マーキングは派手なんですけど機体自体は地味なんですよね


そこで機体のベース色自体に変化を付け、単色ベタ塗りでは出せない
いわゆる「情報量の増加による精密感のアップ」を行う方法を紹介されています

さて、今回掲載しているページ(写真)が一部のみなので
チョッと内容を伝えきれていないかもしれませんが(汗)
今号は、キットをスマートに製作する
いつものモデルアートとはチョッと違った感じの特集だと感じました

どちらかと言えば最近のビジュアル重視的作風の特集になっていますが
写真や構成が、いつもの「作る人の側」に立った紙面作りになっていますので
これからステップアップしてみたい方にとっては
かなり良い指南書になっていると思います。

オカメはもう買っちゃったので大丈夫ですが(笑)
おそらく今回は早めに在庫切れになっちゃいそうですので
欲しい方はお急ぎくださいませ~


あと、特集でSu-33を製作されている柳井氏が、以前
「AFV等のウェザリング技術も・・・」とお話になっていたのですが
今回の作例では取り入れた技術を見事に飛行機用に昇華されており
「なるほど・・・・」と強く感心
模型誌のライターをされるレベルの方々って、やっぱ違うなぁ~・・・・
と、強く感じたのでありました。

オカメなんてズ~ッと同じような作業を繰り返してるだけですからね(汗)



ってか、勉強が嫌いなんです・・・ハハハ (^_^;)



モデルアートで37年間も「WL連合艦隊編成口座」を連載されてこられた衣島尚一氏が
お体のこともあり、今号をもって筆を置かれることとなったそうです

長期に渡る連載、ほんとうにお疲れさまでした


最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新