2016年9月22日木曜日

16/9/22 1/72 アオシマ製 OH-1 ヘリコプター のファストレビュー・・・的なもの (^_^;)

2016年9月の1日、青島文化教材社(アオシマ)さんより
待望の陸上自衛隊 観測ヘリ OH-1 ニンジャ が発売されました。

このキット発売の数日前、同社より発売された海上自衛隊US-2救難飛行艇を
速攻で購入&組み立ててみたところ
んまぁ~これが面白いこと面白いこと♪

す~~~っごく気に入ったので
こちらも購入しちゃったんですよね (^^ゞ

ってことで、本格的に製作を開始する前に
この新キットの簡単なレビューをしてみたいと思います。



※今回は写真クリックで1024×768で表示できるようにしています

まずは箱から

クオォォ・・・・・
斜め前から見た着地姿勢のイラストがムチャクチャカッコイイ~~~ッ!!

ヒッヒッヒ、テンションがあがりますな (^^ゞ

ってことで、ドキドキの外箱オ~プゥ~~ン♪



(*゜ 3 ゜) ・・・・・・・・あれ?

箱の中身はスッカスカ(笑)
一瞬「オイオイ、大丈夫なんか、これ?」と心配になってしまいましたが

( ̄∇ ̄) それは杞憂に終わります。

中身を出してみると、なるほど納得
出したお金分の価値は十分にある内容でした♪



パーツは、大きい機体用のランナー×2に小物用のランナー×3
コクピットやロータ基部用の黒いランナーが×1
それにキャノピー用のクリアランナーが×1で
メインになるランナーは計7個

いちおう素材に色を付けることにより
塗装しなくても「ある程度」は見れるようになってはいますが
ぶっちゃけ塗装しない人って、極々少数派なんじゃないでしょうか(笑)

モールドやパーツの成形などは
カチリと細部まで綺麗に作られており「ご馳走キット」の雰囲気がプンップン♪
う~~~~~~ん
創作意欲をグングン湧きたてられます (^^ゞ



実は購入前「今回、このキットはスルーしようかな・・・・」と
チョッと悩んでいたりしたんですよね。

その理由は、写真で見た完成見本の表面に打たれた凸リベットが
なんかカチリとしておらず、不細工に見えてしまったからでして・・・・

これなら以前、静岡のホビーショーで見た
リベット無しのテストショットの方が良かったんじゃないか?
と思っていたんです。

でも、うちの掲示板で「リベットが良い感じですよ~」と教えていただき
実際に購入して「肉眼」で見ることによって
その考えは一変してしまいました。

写真を見ると、凸リベットの大きさが不揃いで
チョッと安っぽく見えてしまうかもしれませんが
これは「かなり拡大した写真」(←ここ大事)なんですよね。

横の単3電池と比べてもらうと実感しやすいと思いますが
このリベット・・・・かな~~~~り繊細です (^_^;)

ここが小スケールのキットを写真に撮ったときの「罠」でありまして
縮小率の高いキットほど誤差が拡大されており
実物を肉眼で見た時とのギャップが大きくなってしまうんですよね
(そう考えると、1/700艦船とかをカチッと製作される方って
ある意味バケモノ(もちろん良い意味でですよ(笑))ですな・・・)

いやぁ~ほんと、普段72ばかり作ってて
その辺りは良く分かってるつもりだったのですが・・・
ホビーショーで熱く語ってくれた社員さん、すいませんでした(汗)



あと、このようにスライド金型を使うことによって
モールドの潰れを防いだりしているって~のも、なにげに高ポイント!
(まぁ~このパーツも、下側が接合線になっちゃうんですけどね(汗))

こういう各部に見られる設計とかに
「がんばって作りました!」って感じが伝わってきて
なんかこう・・・・やる気が出てくると言うかなんというか・・・

とにかく嬉しくなってきちゃうわけですよね、ええ (^^ゞ


・・・・と、ここまでキットを褒めまくってますが
悪い点が無いかと言えばそうではありません



US-2の時もそうでしたが
写真のように位置決め用のピン・ホールの穴側に
けっこうバリが発生していたりするんです。

また、パーツをアンダーゲートにしてくれているのは良いのですが
そのせいで切り出しが少し面倒になっている部分があったりして
「もうちょっとだけ・・・・がんばれ!」感が・・・(笑)

でも、個人的にはコレくらいなら他の良さで十分帳消し出来るレベルなので
ほんと
カワイイもんでっせ~っ♪て感じでしょうか

なんかムッチャ上から目線で怒られそうですな (^_^;)


さて、パーツ単体での作りはこんな感じですが
次は組み立て&形状について書いておきましょう。



まずはザッと仮組みしてみました。

え~~~っと、なんか細かいパーツが全然付いていませんが(汗)
これは仮組み中にムッチャ面白くなってきてしまい
今すぐに組んじゃうのが勿体無くなっちゃったからなんです。

え~っと・・・・美味しいものは後から食べたいって言えば良いかな?
つまり、それくらいウヒョヒョヒョなキットってことですね♪

でも何も書かないとレビューになりませんので
ここまで仮組みした感想を書いておきますと
外形は・・・・

ヽ(*`Д´)ノ 詳しくないので、どこがどうってのは分かりません!!!

おいおい、レビューとちゃうんかい!
な~んて見てる人におこられそうですが
オカメは何処が何ミリとか言うよりも
「実機の雰囲気が出てて、作っておもろかったらエエやん♪」
ってスタンスなもんで・・・・・(汗)

いちおう「個人的な感想」として書いておきますと
オカメ的には実機の感じが良く出てて凄くカッコイイ!と感じました


とまぁ~こんな風に考証面ではグダグダですが(笑)
代わりに部品や組み立てに関して書かせてもらいますと
①パーツの合いは良好
②組み立てやすさも考えられたパーツ設計
③ポリキャップを使用した完成後の飛行・着陸状態選択や
ローターの脱着、ハッチ開閉選択など、ギミック的な面白さも有り!
④凸リベットは繊細でよいのだが
それを生かすために組み立てが面倒になるところが出てくるかも・・・・

今の段階では「意外と簡単に完成出来るんじゃないかな」って雰囲気ですが
これから出てくるであろう気になる点などは
製作記の方に順次アップしていきますので

 (ゝω・)v 乞うご期待♪

では・・・・・と・・・・・あっそうだ!
これも掲載しとかなきゃね!!



写真に写っているのは
デカール(余白も少なく悪く無い感じ)
組み立て説明書(中々細かいところまでシッカリ書かれており好印象)
ポリキャップ&金属シャフト(破損防止に役立ちそうですね)

さらにこのキットにはカラー印刷の
「初回特典・OH-1おまけ資料」と
「迷彩塗装参考図」(こちらは定番だと思います)が入っておりまして
こういうのを見てると、なんか子供の頃に戻ったみたいに
ワクワク、ドキドキしてきちゃいますよね (^^ゞ

あ゛あ゛あ゛~~~~~っ・・・
以前、航空祭に行った時に実機を見る機会があったのですが
こんなことならしっかりと資料用の写真をとっとけばよかったなぁぁぁ~(泣)

マイナーな陸上自衛隊の国産偵察ヘリコプターが
まさかのインジェクションキット化され
しかも自分が製作することになるとは・・・・・・


でも72スケールでの新規キット化はムッチャ嬉しいことですし
物自体も「かなり良い感じ」に作ってくれてますから
アオシマさんには素直に

(´;ω;`) 感謝っ・・・・! 圧倒的感謝っ・・・・!

ですね(笑)

2016年9月19日月曜日

16/9/19の更新分 プロペラ回転軸に鉛筆の芯の粉

完成させた機体の記録写真を撮る場合
やはりプロペラをグルングルン回した状態で撮りたくなってきますよね?

オカメも完成させたUS-2を
ペラを回した状態で撮影しようと思ったのです・・・・・が
これが中々大変なことになってしまいまして(汗)

結果的には上手く撮影できたのですが
同様のトラブルが発生された方々のヒントになれば、と
今回はその辺りの顛末を書かせてもらいます。

さて、軽く回るように製作していたプロペラですが
いざ完成してから回してみると
組み付け時より微妙~に重くなってしまいまして・・・・

しかも、その回転抵抗が各々微妙に違うものですから
当てる風が弱かったり強さにチョッとしたムラがあると
ビュンビュン、ヨレヨレ、全く動かず
一発ごとに回転数のバラツキが出てしまい

イメージ的には



こんな感じでしょうか(笑)

と言って全体に強い風を当てると
プロペラは回るんですけど
機体がブルブル揺れて写真がボケボケに・・・

う~ん、これじゃ~ダメだよね(泣)
ということで、少し対策を施してみることにしました。

と言っても大掛かりな作業ってわけでは無く
やったことはといえば
可動(回転)部分に「鉛筆の芯の粉」を塗っただけ。

たったこれだけですが
オカメの機体にはバツグンの効果がありましたので
もし皆さんが完成させた機体も同じ状況になった時
これで回転が軽くなってくれる・・・・かな? (^_^;)

手順としては



①紙ヤスリの上で鉛筆を擦り、「芯」の粉を作る
②適当にカットした紙の「縁」に作った粉を付けて
③エンジン~プロペラ間の隙間に紙を差し込み
プロペラを回しながら、「シャフト」や「他の接触部分」に紙の縁をゴシゴシゴシ
④ブオォォォ~~~~ン!!

注意点としては、粉を紙に付け過ぎないこと。
(オカメは極少量でも効果を感じることができました)
飛び散って他の部分を汚してしまったら大変ですからね

あと、機体に当てる風は
扇風機だと風量はあるのですが圧が足りませんので
家庭にあるドライヤーを使うと良いと思います。

オカメも、こいつを使うことによって




ムッチャ楽に作業を進めることができました (^^ゞ


と、まぁ~こんなわけで今回の作業報告はここまで。

自分は機体の汚れを嫌ってシャフトに粉を塗らなかったんですけど
完成後にペラの回転を重視するのでしたら
先に少しだけ軸に塗っておくのも良いのかもしれませんね。

(●^o^●) ではでは

2016年9月2日金曜日

アオシマ製 1/144 US-2救難飛行艇 プロペラ基部の組み立て方

アオシマ製US-2のプロペラはシャフトが非固定になっており
軽く息を吹きかけるだけでも軽く回転するようになっています。

ただし、適当にパパパッと組んじゃうと
それ位では全然回転しなくなってしまいますので
今回はその辺りの注意点というか、組み立てポイントを紹介していきたいと思います。


写真左側に写っているパーツがプロペラの基部になり
このシャフトをエンジン側のパーツに差し込んで
右側のストッパーで固定するようになっています。

ここで注意してほしいのは
ストッパーの縁に極薄のバリが発生しているということでして
このままの状態で組んでしまうと、ここが引っかかってしまい
スムーズな回転が出来なくなってしまうんですよね。


で、このバリを写真のように綺麗に取ってやるわけです。

作業的にはカッターの刃でこそいだり、紙ヤスリ等で削ったり
ようは綺麗に処理してやることが出来れば何でもOK。

オカメはスポンジヤスリを使い
写真のようにザッと角を落としてやりました (^^ゞ


次にパーツを切り出して反対側の処理を行います。

こいう極小パーツは指でつまんで行うと
作業がし辛いばかりか紛失してしまう可能性も出てきますので
写真のように爪楊枝に刺して作業を行うとよいでしょう。

スピーディー、かつ、仕上がりも綺麗になりますよ♪


では組み立てていきましょう。

まずはプロペラ基部のシャフトをエンジン側パーツに差込み
反対側にストッパーを差し込みます。

※この段階では接着しないように!

この時、写真のようにストッパーを奥まで差し込んで
基部とエンジン側に大きい隙間が発生しないようにしてやりましょう。


ただし、このやり方ですとパーツ間がギチギチになり
軽く回転するどころの騒ぎではありませんので(笑)
写真のように、パーツ間にカッターの歯を入れることにより
少しだけ隙間を空けてやります。

※注 
刃先にチラリと写っているのは
静電気で引っ付いてる唯の極小プラ片で
今回の作業には全く関係ありません (^^ゞ


で、この状態で裏側のストッパーを接着・固定してやります。

オカメは流し込みタイプの接着剤を使用しているのですが
どのような接着剤を使うにしても
ストッパーとエンジン側との間に
絶対に接着剤が入らないよう注意してくださいね。 (^_^;)


写真は今回の作業を行ったものなんですけど
パーツ間の隙間が程よい感じになっているのが分かるでしょうか。

これ位なら飾る時に隙間が気にならないと思いますし


上手く作業が出来ていれば
基部にプロペラを置いて(接着はしていなくても)
息を吹きかけるだけで


ブ~~~~~~ンンンン・・・・カラカラカラカラ・・・・・
ペラが6枚もあるのでムッチャ良く回ります(笑)

あとはこの作業を4回繰り返し
エンジン部分に接着してやれば作業完了です♪

クオォォォ・・・・・
早く完成させて4発の迫力を楽しみたいねぇぇぇ~~~!


ということで、今回のキット情報はいかがでしたでしょうか

プラモに慣れていない方だと
こういうところでつまずいちゃうパターンがありそうなので
(実際、もしオカメが子供の頃にこのキットを作っていたら
回らなくなってしまったりガタガタになっちゃったりしていたでしょうしね)
多少なりともお役にたてば・・・・と紹介させてもらいました (^^ゞ

今回は「キットそのままを使用し」「4個分のパーツを出来るだけ間単に」
「でも出来るだけカッチリと均一に攻めた隙間調整を」
というのを主眼に書いてみますので
製作される方のスキルによって
「んなもん一々書かんでも楽勝で出来るわ(笑)」と言う方もいれば
「チョッと細かくて難しい・・・」と言われる方もおられるでしょう。

プラモの製作に関しては千差万別が当たり前

なので、今回のように詰めた位置で接着を行わずとも
もう少しアバウトな位置に固定しても良いですし
細かい接着が苦手の方は、いっそのことストッパーを接着してしまわずに
最後にペラ(シャフト)を差し込むだけっていうのもありだと思います。
(下を向けると外れちゃいますけど・・・(汗))

そんなわけで、今回の作業紹介はあくまで「一例」として
まずは自分のペースでプラモ製作を楽しんでくださいね。

(●^o^●) では、良きプラモライフを

★★★追記★★★

完成後にペラをブンブン回したい人
もしくは機体の完成後に少し回転が渋くなったと言う方は
「16/9/19の更新分」に、その辺りの対策を掲載していますので
よろしければご覧になってくださいませ。

2016年8月28日日曜日

16/8/28 1/144 アオシマ製 US-2 のファストレビュー・・・的なもの (^_^;)

ウキョ~~~~ッ!

2016年8月末、株式会社 青島文化教材社(アオシマ)さんより
海上自衛隊の救難飛行艇 US-2が1/144スケールで発売されました。

今年の春、静岡で行われたホビーショーで
テストショット(実物)を見た瞬間に一目ぼれしてしまいまして
発売をまだかまだかと待ち望んでいたんですよね

で、発売と同時に



今回は写真クリックで1024×768で表示できるようにしています

(●^o^●) 速攻で買っちまいました♪

もう~嬉しくって嬉しくってたまりませんので
すぐに製作(製作記)を開始するつもりなんですけど
まず先に、こちら本館の方で軽~く
ファーストレビュー的なもの(笑)をさせてもらおうと思います。

で、まずは箱から

US-2が離水するボックスアートがカッコイイ~~~ッ!

ウォーターラインシリーズの護衛艦で
某国の不審船や領海侵犯の偽装漁船、はては空母が撃沈されていたりと
けっこうスカッとさわや・・・・いやぶっ飛んだイラストで攻めてくるメーカーだけに
今回はキャスターの救命ボートが出てくるんじゃないかと思っていたのですが
意外とオーソドックスな物になっちゃいましたね(笑)

でも、まぁ~カッコイイからいっかぁ~ (^^ゞ

さて、次は箱の中身を見てみましょう





メインになるのは
機体や主翼等々、主要パーツ用の大きいランナーが3枚に
細かい小パーツ用のランナーが1枚。
それにプラスしてディスプレイスタンド用のパーツが一袋付属しています。

それほど複雑な形状の機体ってわけではありませんので
胴体や主翼等々、主要パーツはほぼ単純な分割で一体成形されており
パーツ総数は少なめで、非常に組みやすい設計になっています。



サイズ的にはこんな感じ。

手前の単三電池と比べてみてもらえば分かるように
大きすぎず小さすぎずのベストサイズだと思います
(あくまで個人的意見としてですけどね)



パネルラインやリベット等は少し強めの凹モールド。

最近のハセガワやタミヤ製品のように
カチッとシャープな雰囲気はありませんが
まぁ~これ位なら合格点をあげても・・・・・良いかな? (^^ゞ

また、機体後部のリベットに少しうるさいような感があったりもしますが
濃い色でスミ入れを行わず、淡色、もしくはスミ入れ無しで仕上げてあげれば
機体表面の程よいアクセントとなって
面白い仕上がりになってくれそうです。



クリアパーツは、まぁ~・・・普通・・・と言ったらよいのかな?
特別薄くて綺麗ってわけではありませんが
厚すぎないし透明度も中々良好
ほんとに、いわゆる「普通」の作りになっています。

でもクリアパーツって、不具合があると修正等が大変ですから
飛行機モデルにとっては普通=実質は上々だったりするんですけどね (^^ゞ

あと、このキットで驚かされたのは
写真に写っている機首に入れる為の専用鉛(オモリ)が入っていたことでして
大体の飛行機キットでは、この辺りに何g入れろ的に
サラッと書いてあるだけだったりしますので
こういうのはユーザーフレンドリーで素晴らしいと思います♪

写真右上のパイプ状の部品は
プロペラのシャフトを外れなくする為のキャップで
雰囲気的にポリパーツだとばかり思っていたら
実際は機体側と同じプラ製でした・・・・ (^_^;)



デカールは国内キットでよく見られるタイプの物で
おそらくオフセット印刷でプリントされた品になっています。

そう悪い品質では無さそうな感じですが
唯一気になる点は印刷してある赤の発色でして
「朱色」というほど悪くは無いのですが
自衛隊機好きとしては、やはり日の丸は「濃い赤」にして欲しかったなぁ・・・

でも実際に貼ってみれば、周りの濃いブルー(機体色)との対比で
濃く見えるようになってくれるような気もしますし
ま、その辺りは製作が進んでからの結果待ちってところでしょうか

ぶちゃけ、プラッツ製キットみたいに
カルトグラフ製だったら最高だったんですけどね (^^ゞ



さて、これにてパーツの紹介は終了
次は仮組みを行ってみましょう。



え~っと、パーツを切り出してマスキングテープでペタペタ
ペタペタペタ・・・・・

ヽ(*`Д´)ノ フオォォォ~~~~ッ!!!



あっっっという間に組みあがってくれました(笑)

クオォォォ・・・・
この組みやすさはどうよ?

そして、この組み終わった時のカッコよさにより
倍率ドン!さらに倍!!
大橋巨泉もビックリの素晴らしさ!!!!

(´;ω;`) ありがとう・・・ありがとう、青島文化教材社さん



ちなみにこのキット
脚を下ろした着陸状態や上げた飛行(もしくは離着水)状態が
選択出来るようになっているのですが
それに合わせてフラップもダウン、アップ状態が選択出来るようになっています。

オカメは購入前、脚を下ろした状態で組もうかと思っていたんですけど
飛行艇のスッキリとした船型の下面&主翼のフラップダウンを見ていたら
あまりの綺麗さにチョッと考えが変わってきちゃいました (^_^;)



あと、このキットの何が良いって
前にも書きましたが、大きすぎず小さすぎずの絶妙なその大きさ!
そう!その「大きさ」がオカメの琴線というかなんというか
そいうのにビビビッと来るジャストサイズなんですよねっ!!

これはプラッツさんのC-46を作った時にも感じたのですが
やはり輸送機等の大型の機体に関しては
1/144がオカメのベストサイズということになりそうです (^^ゞ



おっと、そうそう
機体の下面も載せておきますね。

クゥ~~~~ッ!
やっぱ飛行艇は良いねぇ~
ロマンがあるよ、ロマンが(笑)



背中とサイドのポッコリ膨らんだ部分がセクシ~~♪


さて、今回のファーストレビューはいかがでしたでしょうか?

まだ製作をスタートしたばかりなので、細かい点は「これから」ではありますが
仮組みしてみた感想としては
オカメが思った通りのキットみたいで大大大満足!!
まさにこの一言ですね (^^ゞ

スケールモデルですから塗装は必要になってきますが
先に書いたように、モールドがクッキリ目になっていますので
(塗料で溝が埋まりにくいため)
エアブラシを持っていない方でも筆塗りでチャレンジしやすいと思います。



ただ、クッキリと彫られた胴体や水平尾翼等に比べると
主翼のパネルラインだけが少し浅くなっておりまして
(よっぽど厚く塗らなければ消えないレベルではありますが)
極一部に消えかかっている箇所もあり
キッチリと完成させたいのでしたら
一部に彫り直しの作業が必要になってくるんですよね・・・

でも、そこまで拘る人は全体の中では少数派でしょうし
製作記の方でも書かせてもらいますが
写真に写っている「主翼の桁の左右連結部分」のように
色々と作りやすさも考慮して設計されていますので
トータルで見れば
飛行機キットに慣れていない方でも、見栄え良く完成させやすい
良キットだと思います。

ということで、テレビで実機のUS-2を見て
綺麗な飛行機だし一度作ってみたいなぁ~と思ったそこのあなた!
そう、あなたです!!
オカメと一緒に、この最新キットにチャレンジしてみませんか?

航空機プラモの面白さにハマってしまうかもしれませんよぉぉぉ~~ ( ̄∇ ̄)

2016年8月20日土曜日

初めての静岡ホビーショー その2

明けて翌朝
さぁ~っ今日はホビーショーの一般公開初日!
ホテルで朝食をとってから、ウキウキとイベント会場のある
「ツインメッセ静岡」へと向かったのでありました (^^ゞ

やがてクルマは静岡市へ到着
会場に着いてみると・・・・



やはり大きいイベントですから
開場時間前の裏方は追い込みでえらいことに・・・・(汗)

さて、実は今回ホビーショーに行くことになったのは
エイカスFZさんが「@nifty模型フォーラムOB会」の卓に
飛び入り出展させていただくことになったからでありまして
まずは別館に開設されているそちらの卓へ
伺わせていただくことになりました。

こちらのクラブには、自衛隊機をメインで作ってる人にとって

( ̄∇ ̄) これを知らなきゃモグリだよねぇぇぇぇ~~~

というくらい有名で
オカメもリンクしていただいているサイト
「KWATのほおむぺーじ一号一型」
を運営されているKWAT氏が在籍されており
HP内にある「自衛隊機キットリスト」を製作されているのは一体どのようなお方なのかと
お会いするのが凄く楽しみだったんです。

こうして卓に到着、OB会の皆様にご挨拶をすることになりました。



今回はサプライズアタックでの静岡入りでしたから
皆さんを少しビックリさせてしまったようで(汗)

(;^_^) ハハハ・・・なんか色々と申し訳ありませんでした

さて、こうして作品を卓に展示することになったのですが
この時に持ってきたエイカスFZさん作「SH-60K」を見るなり



さすがと言うか、皆さん60Jから60Kへの改造ポイントを
スラスラッと話しておられまして・・・・・
(実はパッと見よりも凄く手間が掛かってる(改造箇所が多い)んですよね)

ヌルモデラーのオカメなんて、言われなきゃ全く分かんないところが
自然にスッと出て来る知識の凄さ!
なんというか、次元の違う世界に放り込まれたみたいな感じで
やばい汗がダラダラダラァ~~~~~ッ(笑)

そんなこんなでセッティングも終了し
午前9:00、イベントがスタート!

さっそくメイン会場へ新商品等を見に行ってみたのです・・・・が



いやぁ~~~っ・・・ほんと、凄っごい人、人、人・・・人の波でした(汗)

この辺りは16年5月17~23日のTOPページで紹介していますので
そちらの記事を見てくださいませ (^_^;)

こうして新商品等の展示等を楽しんだら
次は、ある意味こちらがオカメ的にメインになるであろう
同時開催の第27回モデラーズクラブ合同作品展会場へ。

で、有名な合同作品展会を初めて見たオカメの感想はと言いますと



(´;ω;`) 凄すぎやろ・・・・・・・

大阪で開催されている模型クラブ等の展示会や
以前開催されていたハセガワ主催のJMC等は、何度も見にいっているのですが
これはチョッと規模が違いすぎるというかなんというか(汗)

オカメは気に入った作品はジックリと見たいたちなので
これだけ参加サークルや展示作品が多いと
とてもじゃないですが時間・・・・いや、日数が足りません (^_^;)

やはり全国規模の祭典ですから凄い作品がたくさんあり
そういう作品を細かく紹介したいなぁ~と思ったりもするのです・・・が
チョッと時間的に不可能なんですよねぇぇぇぇ(泣)

さて、今回お世話になっているOB会さんから参加者用の名札をいただき
首からぶら下げていたのですが
会場で



けっこう多くの方からお声をかけていただきまして
なんとも恥ずかしいというかなんというか・・・(汗)

でもこういうのって凄~く嬉しいもので
それなりにしんどかったりもするサイト運営も
やってて良かったと「実感」することが出来ました

当日に声を掛けていただいた皆様
ほんとうにありがとうございます (●^o^●)

あ、そうそう
今回「きらら」さんが主催されているハセガワ応援企画
「なんちゃってJMC」のブースで
うちの画像掲示板にも掲載していただいた作品が多数展示されており




製作者の皆さんにお会いしたり
「作品そのもの」を肉眼で見ることが出来て
感謝感激雨あられ!
凄く良い体験をさせていただきました。

ヽ(*`Д´)ノ ビバ!合同展示会!!

とまぁ~こんな感じでウヒウヒと喜んでいたところ
会話の中にきららさんと親交のある
「ある人物」のお名前が出てきまして


こうしてオカメは
初めてそのお方に会うことになったのです・・・・


予告

荒れ狂う熱気!
上等、卓越、超絶!!

猛者が集い、生み出したる子を共に高め合う
そこにあるものはきらめく光
快楽、狂気、達観
ここは天国、それとも地獄

そしてそこに神はいた!!

次回、「降臨」

オカメは巨大な不発弾。失禁、脱糞、ご用心


2016年8月4日木曜日

初めての静岡ホビーショー その1

2016年4月
インコ連合・九州軍のエイカスFZさんより新たな作戦提案が・・・




5月14・15日に静岡で行われる第55回静岡ホビーショーへ
一緒にいきませんか?とお誘いいただきまして
ご好意に甘えさせてもらうことになったのでありました(●^o^●)

さて、準備も整って明日出発!と言う前日の晩
たっぷり睡眠を取ってエナジーチャージしておこうと思ったのですが



なんかドキドキワクワクと興奮しちゃいまして
しっかり寝ることが出来なかったんですよねぇぇぇ~~~

なんか小学生のイベント前日みたいな感じですが
とりあえず何時間かは睡眠が取れましたし
テンションの高さも相まって、翌朝は意外と元気元気(笑)

向かえに来てくださったエイカスFZさんの車に乗り込み


♪ 散~り逝く友に未練など~っ
無~いさ俺達は Dummy Boy !!♪

はっはっは、ノリッノリで静岡に向かったのであります (●^o^●)

さて、その日はホビーショー前日で時間に余裕がありましたので
目的地までの途中にある


浜松のエアパーク(航空自衛隊浜松広報館)へ寄ってみることに♪

ここへ来るのは確か15・6年ぶり・・・位でしょうか
当時と変わらぬ綺麗な施設にオカメのテンションもヒートアップ!
ウキウキと館内へ入ると・・・・

おおおぉぉぉ・・・・・素晴らしい!
自衛隊好きにはたまらない機体が多数、広いホールにドド~~ンと展示!!
「好き者(笑)」とっては、まさに聖地・・・・いや、天国でしょうか

前に来たときはインスタントカメラ&今ほど自衛隊機熱も高く無かったので
ガッツリと撮影していなかったんですけど
今回はデジカメを持ってきていますので


ハァハァ言いながら写真撮影しまくり(笑)

いやぁ~っ、オカメって現在退役した空自機もかなり好きなので
今回はムチャクチャ良い資料写真を撮ることが出来ました♪
エイカスFZさんには感謝感謝
これでストックしているバンパイアやトロージャンの製作に
何時でも取り掛かることが出来ますね (^^ゞ

ま、いつ作るのか?ってのはあれですけど(汗)

さて、こうしてキャッキャウフフと浮かれまくったエアパークを後にし
次に焼津市に予約しているホテルへチェックイン。

2人で近くの居酒屋で飲食したのち
明日に向けて就寝することになったのです・・・が



明日が気になり
俺は今日も・・・・寝付けなかった

静岡ホビーショ・・・・・
一体、どんな猛者が俺を待ち受けているのか
そう考えながら
やがて更けゆく夜の闇に、俺の意識は溶け込んでいった・・・・


予告

ブラシが吐き出す気化した溶剤
シンナーの霧に包まれて、今日もカラーで手を染める
そんなボトムズ野郎(モデラー)の祭り
ホビーショー

ミリにガンプラ、萌えフィギュア
ブラシに筆塗りパチ組み上等!
やつらは叫ぶ、「俺の歌を聴け!!」

次回、「静岡」

オカメが飲む、トクホのコーラは甘い

最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新