2013年6月16日日曜日

プラッツ 1/72 T-33 コクピットの製作(塗装)

2012年1月末プラッツさんから待望の(いやぁ~むっちゃ待たされました(笑))
T-33シューティングスター航空自衛隊仕様が発売されました。
が、急いで発売されたためか(笑)説明書の塗装指示に抜けがありまして
飛行機を作りなれていない方だと、抜けているコクピット部なんて
どこにどの色を塗ればよいのか分からないんじゃ~ないでしょうか・・・(^◇^;)
なわけで今回、キット紹介を兼ねつつ使用する色も説明していきたいと思います

ちなみに使用している色はオフィシャルな物ではありませんので
その辺はご了承くださいませ (^^ゞ


まずはキットのパーツ分割等を紹介させて頂きましょう。

写真のようにバスタブ型のコクピット&シートは一体成形されており
これに前後席の各メーターパネルとスティック(操縦桿)という
作りとしては、とってもオーソドックスなものですね

パーツ形状は、実物の形状を中々良く捉えており
小さい1/72スケールとしては十分な出来ではないでしょうか
拘る方はアフターパーツを購入すれば良いですからね (^^ゞ

では各々のパーツ紹介しつつ今回施した塗装例を・・・


メーターパネル等々は凸モールドで再現されており
塗装を施すと中々雰囲気良く仕上げることが可能になっています。
が、このモールドが実機の自衛隊機とは微妙に違っておりまして
写真に写っているデカールの方が実機にかなり近いものになってるんですよね。
ですから少しでも実機に近い方が良いと言うのであればデカール
雰囲気重視でいきたい方はモールドを生かした塗装と
好みで選んでいただくと良いでしょう。
オカメは今回、雰囲気重視の塗装で仕上げてみることにしました(●^o^●)


さて塗装を開始しましょう

まず実機のコクピット内側は基本的にグレー塗装になっておりまして
オカメは今回クレオスの317番FS36231グレーを使用しております
自衛隊機機内色の324番ライトグレーという色もクレオスにラインナップされていますが
色が少し明るいので、72スケール位だとこちらの方が「らしく」仕上がるかな・・・・とね (^^ゞ

で、メーターパネルですが、写真のようにメーター部分はツヤありの黒
枠やスイッチのパネル等はつや消しの黒と
ツヤを使い分けてそれっぽく仕上げてみました
所々に赤とかをチョンとアクセントに入れてやると良い感じになりますね

塗り分けに関しては、モールドの形状が実機と微妙に違ってますから
パターンは(一応実機を意識してはいますが)適当です(笑)
でも結構~良い感じだと思いません?

(`・ω・´)b やっぱ立体だと雰囲気が出るんですよねっ


シートは基本色がコクピット内と同じ317番グレー
それに赤や黄色を、写真のようにヘッドレストやイジェクトレバー等々に使用しています。

形状的に座面にサバイバルキットが付いている状態っぽいので
この部分にはグリーンを塗って仕上げています。
使用した色は56番の明灰緑色
新品だともっと色が濃いと思うのですが(54番カーキグリーンあたりが良いのかな?)
くたびれた使用感を出すため、今回はこの色を使用してみました。

最後にキット付属のデカールを貼り、つや消しクリアーを吹いて表面のツヤを合わせてみました
ん~っ、どうです?
塗装するだけでけっこう見れるようになったでしょ♪


サイドのスイッチパネルはつや消しの黒
実機を意識して色が少し下にはみ出すように塗ってありますが
組んじゃえば全然目立たないので上の面だけでも良いでしょうね
っていうより、厳密には多少グレーと塗り分けが必要だったりするのですが
これまたモールドが実機と異なっているので(メーターパネルより違いが多い!)
スイッチ類凸モールドへの塗りも含め、あまり神経質にならなくても良いかと思います
写真では思い切り適当に塗ってますからね(笑)

また、コクピットの縁部分は写真のように赤になっておりまして
ここを塗装して付属のデカールを貼ると結構カッコ良く仕上がってくれますよん(●^o^●)


で、まぁ~写真が各パーツを組んだ状態でして
実機と比べちゃうと、かなり省略されてはいるのですが
物がかなり小さい1/72スケールなので雰囲気的には悪くないですね

あと前後席間にあるアーチ型のパーツは訓練用のカーテン・フレームでして
実物はこんなにゴツく無い薄い板だったりします(笑)
単純な形状ですので、気になる方は作りかえるのもよいかも

さて実物の色は、写真で見ると銅のような錆びた金属のような・・・なんとも説明しにくい色でして
遠近・角度・光の具合等々、写真ごとになんか色が違っているんですよね
(やっぱ実物を間近で見たことがないので分からんのです(泣))
てなわけで、オカメは機体全体を撮った写真に写っている色を参考にしてみました
使用した色は22番のダークアースにフラットベースを混ぜてツヤを落としたもの
ん~・・・ちょっとグレーを混ぜた方が良かったかな?って感じもしますが
仕上がり的に、そう悪くないんじゃ~ないでしょうか・・・たぶんね (^^ゞ


さて、先の写真の状態で完成♪・・・・って~のも悪くないのですが
シートにベルトを追加して更に雰囲気を出してみました。

プラッツの純正品やファインモールド社の航空自衛隊シートベルトセット1など
そのまま使えるエッチングパーツは発売されているのですが
オカメは鉛板やマスキングテープを細切りした物に
ファインモールド製品のバックルのみを切り出した物を接着して使用してみました
中央のテープで作ったベルトは54番のカーキグリーン
鉛板で作った肩ベルトは338番FS36495ライトグレーのツヤを落としたもので塗っています

ベルトやバックルの形状等々、実は結構デフォルメ(端折ってるとも言う(笑))してるんですけど
先の写真にあったノーマル状態と比べたら相当に良くなっていると思いません?
ま、こんな感じでユルユルと遊ぶのもまた楽し♪ですぜ d(●^o^●)



はい、これにてコクピットの製作は終了~っ

写真は今回の完成品を撮ったものですが
ん~っ!塗装を施すだけで凄くカッコよくなりましたね♪

と、ここまでは良い点のみを上げてきたのですが
問題点が全く無いわけではありませんで・・・・
実機とデザインに違いがあるのはスケール等を考慮すると仕方がない面もあるのですが
問題は凸モールドのシャープさでして
全体的に角がダルく、もう少し「シャッキリ感」を出して欲しかったなぁ・・・・と
もっとエッジが立った造形だと塗装がかなり楽になるのですが
たとえば初心者の方だと、現状では塗装が少し難しいかもしれませんね

ま、塗装は難しいかな?と感じる方は、デカールで仕上げることも出来ますし
立体じゃないと嫌だ!という方には純正エッチングパーツもありますから
よくよく考えたら選択肢が広くて大した問題じゃなかったりして (^^ゞ

というわけで、今回発売されたこのキット
やっぱ良いキットですから皆さんも組んでみませんか?

★あと、今回の写真には載せていなのですが
説明書に載っているスティック(操縦桿)のイラストは、向きが逆になっています

模型情報誌モデルアートの人気コーナー「モデリングJASDF」で
秋山氏が指摘されていたのですが・・・・オカメは気が付きませんでした (^◇^;)
さすが!と言いましょうか、やっぱ年季の入ったライターさんは一味違いますねぇ
え?お前がヘナチョコなだけやろって
ははは、なにを今更んなこと言ってるんですか(笑)

※ちなみにその「モデリングJASDF」で、このキットの製作記事をスタートされるそうですぞ!キョ~ッ♪

★オマケ
まだ作業に掛かっていない所で、コクピット以外の説明が抜けて気になるところといえば
ん~・・・・あとは主脚(後ろ側)の収納庫・・・ぐらいかな
ここは機体内部色になっておりまして、色はグリーン
351番がピッタリのようですが、特色なのでオカメは54番あたりを使用するつもりです。

とまぁ~駆け足ではありますが、参考になりましたでしょうか?
何度も言うように、今回紹介させていただいている色&塗り分けは公式な物ではありませんので

(`・ω・´)b あくまで「参考」と理解してくださいね~

最新の更新履歴

11.23 A-4Bスカイホーク(エアフィックス)が完成、製作記&完成写真をギャラリー(現用機)へ移動
   製作中のUH-60J レスキューホークを更新
11.18 製作中のショート ツカノ T.1を更新